今日は春の彼岸の中日
春分の日
これから半年間ほど
北半球は陽の季節となる
記念すべき日だ
聖なる一日だ
人は
祝福するとき
家族を祝う日
家族のことを
先祖のことを
思いやる日が
春と秋に1日づつある
暗黒の宇宙空間の中
想像を超えた字空間の銀河系
その1つに過ぎない太陽系
さらにその一つの惑星が地球
銀河系のなか
緑に輝いている惑星は
地球しかないらしい
軌跡の
大気と命の水が存在している
この星に生まれ
天の赤道を
南から北へとよぎる一瞬の時
それが春分点
ほぼ昼の時間と夜の時間が等しくなる日
古今東西の文明
いくつもの文明やその時の民族は今はない
聖なる時を祝い祈り供物を捧げた
敬虔な民は
暗黒の宇宙に消え去った
いま我々は
何を思い
何ができ
何をしようとしているのだろうか?
自然界に存在しなかった
悪魔のエネルギー
コントロールなどできない悪魔の電力
こんな愚かな村人こそ
村八分に
聖なるこの日
聖なる思いを
地上に取り戻すことを
それぞれに考えるときだ。
人には知恵がある
人には悪魔のささやきがある
人には敬虔な心がある
人には愚かな心もなくならない
春分の日は
今を
家族を
地域を
国家を
文明を
考えるときだ
一年でもっとも大らかな一日だ
その日は一日
その時は一瞬
時は待たない
時は止められない
時は待ってはくれない
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最終更新日
2012年03月20日 12時44分24秒
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