テーマ:小学生ママの日記(28656)
カテゴリ:こども
いつかママになるって、憧れてはいたけど 妊娠前の私は、子持ちの友人に対して ちょっと哀愁&同情を感じていた。 スーパーで泣き叫ぶ子ども&怒る母親を見かけると 「子どもって、子育てって、すごく大変そう。 きっと苦労して母親はオバサンまっしぐら。オンナでなくなるんだろうな」 と思ってうんざりしてた。 結婚後、妊娠を告げた時の友人たちの反応は 「あらら...」 だった。 ダンナさんに至っては 「うそ!うそ!うそ!!」 の3連発。 自由が奪われる事が耐えられなかったんだろうね。 (今はとっても子煩悩よ) 手放しで喜んでくれたのは、両親だけ。 対して、カナダ人の反応は 「おめでとう!!」 「子どもは素晴らしいわよ!!」 と、お祝い&ハグの嵐。 ・・・ 生まれた息子を胸に抱いて電車に乗っても、席を譲られる事は ほとんど無かった日本。 対して、香港では、必ず複数のおばさんが声を掛けてきて 席をゆずってくれた。 若いお姉さんたちも、よく「かわいい」と話し掛けてきて 子どもに対する眼差しが温かいな~と嬉しくなった。 どうも日本(未婚&子なし世代)では 子ども=やっかいもの ってなイメージがあるような気がする。昔は自分もそうだったし。 そんなイメージが払拭されないと、後手後手の対策を立てても 少子化に歯止めが掛からないと思う。 子どもは素晴らしい国の宝 子育ては立派で崇高な仕事 というイメージが世の中に浸透していれば、子どもに未来や希望を持って 子どもが欲しい!というカップルも増えると思うんだけどな。 子育て中(専業主婦)の母親に対して世間&国は冷ややか。 子ども(命)を育てる事以上に、大切な仕事ってあるのかな。 中途半端にも生半可にも出来ない、重要任務だと思うんだけど... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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