天切りブログ

2019/09/05(木)21:49

8月のまとめ

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8月の読書 読んだ本の数:9 読んだページ数:2680 ナポレオン四代-二人のフランス皇帝と悲運の後継者たち (中公新書)の感想 皇帝になるということは王族になることで、相続が出てくることを再認識。本人以降でなく、男系男子に影響するのですね。 読了日:08月31日 著者:野村 啓介 最後の10倍株を買いなさい!の感想 ジム・ロジャースといっていることが真逆で面白い。日本人は米国が勝つといい、米国人は中国が勝つという。盛者必衰は確かなんだけどその時期が問題なのですわ。 読了日:08月25日 著者:菅下清廣 お金の流れで読む 日本と世界の未来 世界的投資家は予見する (PHP新書)の感想 私はこれまで手ひどい失敗をしたことが幾度となくあるが、失敗する時はいつもリサーチが不足していた。逆張り推奨はわかるが、さすがに乗る勇気はない。そこが凡人とは違うってことののかしら。 読了日:08月23日 著者:ジム・ロジャーズ 経済で読み解く日本史5 大正・昭和時代の感想 まさしく、歴史に経済というモノサシを当てれば今まで見えてなかったものが見えてくる。財政政策より金融政策の方が効くのは意外な事実。平成も閉じたので平成編も?そしてドイツってすごい国だと逆にわかる。 読了日:08月18日 著者:上念司 上級国民/下級国民 (小学館新書)の感想 「働き方改革」は、団塊の世代が現役を引退したことではじめて可能になったのです。日本では、報酬の高い産業(製造業)から低い産業(サービス業)へと一貫して労働力が移動したため、これによって市場経済の実質付加価値を6%減少させたと深尾さんは試算しています。 事実に基づく分析。嫌いでも目を背けたくても事実は事実。 読了日:08月14日 著者:橘 玲 ブロックチェーン・ゲーム 平成最後のIT事件簿 (NextPublishing)の感想 結局原理をあまりわからずサービスを利用している。日本の理系のトップクラスは医学部に行っちゃうので、世界にはなかなか勝てないなぁ、と違うことを考えながら読了。 読了日:08月12日 著者:沢 しおん 凍りのくじら (講談社文庫)の感想 司法試験に合格していたらどうなっていたんだろう。後半半分でよかったかしら。読むのが早い人向けですね。 読了日:08月11日 著者:辻村 深月 ももクロ青春録 ももいろクローバーZ 公式記者インサイド・レポート2018-2019の感想 激動から進化へ。素直にすごい子たち。小島さんの涙腺が年とともに緩くなってる。あと、一線引こう発言がちょい長い。小島さんは一生モノノフなので、無理ですから。 読了日:08月04日 著者:小島 和宏 町山智浩・春日太一の日本映画講義 戦争・パニック映画編 (河出新書)の感想 期待通りに面白い。日本映画人は黒澤明に鍛えられた。傑物が一人出ると世界は変わる。 読了日:08月02日 著者:町山智浩,春日太一

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