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ありがとう3 闘病記

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2019.02.15
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FDG-PET/CTを行いました。

(FDG-PETは正確な診断ができますが、最近ではCT画像を重ねてより正確な情報を得ようとFDG-PETにCTを装着したものが増えている様です)

がん細胞は正常細胞に比べて活発に活動(増殖)しています。
そのために、ブドウ糖の消費は正常細胞の3〜5倍だと言われている様です。

FDGとは、ブドウ糖と放射性物質を合成してPET(positron emission tomography...(陽電子放出断層撮影)装置を使って体の中の全身にあるがん細胞を見ることができます。

但し、微小がんや脳などの臓器や筋肉を使った後にはブドウ糖を取り込みやすい性質があるので注意が必要です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
当日の食事は4〜5時間前には終わらせないと正確な画像を得ることができません。
私は13時からだったので当日は8:30までに朝食と薬も飲み終えないといけないです。

服装は金属やボタンの無いものを着用し、メガネやヘアピン、入れ歯、補聴器、指輪は外した方が良さそうです。

その後は糖分の入った飲み物は飲めませんが、白湯やお茶などは飲める様です。

FDGのブドウ糖を含んだものを注射してから約1時間安静(パソコンも携帯も新聞や雑誌もダメなので私は寝ていました)後にFDG-PET/CT検査を行いました。

検査前には排尿を行うことで、より正確な画像を得られます。

時間は約25〜30分です。

私は股関節が痛むので足を真っ直ぐにして仰向けに寝ることができません。
それで膝の下に枕を入れて調整しました。
しかし、画像からはみ出る可能性があるので、できるだけ足を伸ばさないといけません。
それで、25分間痛いのを我慢してできるだけ足を伸ばしていました。

結果は、前回撮った画像から少し増えたくらいで、私は背骨や骨盤が真っ黒になってもっと増えているのかと思っていました。
しかし、全身に転移したがん細胞はかなりの部分を占めているのでやはり予断を許さないところだそうです。

骨盤部分を詳しく見ていただきましたが、溶けている部分と骨折している部分があるということでした。

がん細胞がその部分に多く居るので、なかなか治ることは難しそうです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。





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Last updated  2019.02.15 19:55:52
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