ありがとう3 闘病記

2019/02/19(火)17:35

骨髄抑制の話-2

カバジタキセル(36)

感染症の予防 カバジタキセルを処方された後、血液検査で好中球が減っていることが確認された場合、好中球を増やす薬を注射します。 しかし、私の様に好中球が少ない場合、予防的に注射する場合があり、実際私は注射されました。 その他、抗菌薬(感染症予防や悪化防止のため)を処方される場合があります。 (私も飲んでいます) 日常生活の感染症予防対策 基本のうがい(こまめにうがいをする)、手洗い(外出から帰った時、食事前、トイレの後など)をきっちりとします。 入浴:なるべく毎日入浴して体を清潔に保ちます。 排便:肛門周りを清潔に保ちます。(可能なら温水洗浄便座を使う) 口腔内:虫歯は前もって治療しておきます。 義歯も調整しておきます。 口の中を傷つけない様に清潔で柔らかいブラシを使って歯や舌をブラッシングします。 外出:なるべく避ける。 風邪などの感染症にかかっている人との接触は避ける様にしてください。 副作用:下痢や吐き気、嘔吐、食欲不振、味覚の変化、疲労感、骨髄抑制による貧血、しびれなど。 ステロイド剤による副作用:長期間ステロイド剤を服用した場合に副作用が起こる可能性があります。 (顔がふっくらする。骨がもろくなる。血糖値が上がる。血圧が上がる。眼圧が上がる(緑内障)目が見えにくくなる(白内障)、気分が落ち込むなど) その他の副作用:間質性肺炎。消化管出血、消化管穿孔、イレウス、腸炎、肝臓や腎臓の不調などが起こる場合があります。 昨日、一昨日は睡眠後トイレに5〜6回行っていましたが、昨夜は3回でした。 痛み止めを増やしたのが良かったのかも知れません。 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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