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カテゴリ:〇 仏教
40代 男性 親戚と言えば、縁も強いし交流も強いと思っていましたが、疎遠になっている親戚がいて交流も無ければ、忘れ去れても致し方なかったのではないかとさえ思いました。 その様な方と、親戚でも数人しか知らない宴席で出会うとは、はじめは感心するのですが実態は、寒心でした。出会ってから頻繁に連絡を頂くのいいのですが、金銭がらみが多く三度目か四度目には連絡を頂いても困りますと、きつく連絡を頂くのは遠慮して欲しい旨言い捨てました。その時相手は、何を言うのか夢に中でも話し込みに行くと言い去っていきました。 その後数ヶ月して、家の者が変な話をしているので、聞き耳を立てていると何やら毎日夢の中に、同じ人から呼び止められていて、熟睡できないと言うものでした。私は忘れていましたが、今になってしかも私ではなく家族の者の夢の中に、何がしらが入り込んで来ている不安を感じました。 当時、霊現象でのカルチャースクールに出席していた私は、講師の先生(僧侶)に話しかけて、何かしらの答えを出したくて訊ねてみました。 先生曰く、家族でお祓いを受けてみては如何ということでした。お祓いは通常一人で受けるものと聞いていましたが、家族3人でお祓いを受けることが良かろうという事になりましたが、何処でお祓いを受ければいいのかは、先生も存じ上げませんでした。 そんな経緯から、お祓いが受けられるところを探して、多摩に有るお寺を探し当てました。受けられるところは知り得ましたが、どの様な申し込みをすればいいか分からず恐る恐る電話して、 まずは相談からと疑心暗鬼でしたが、寺の住職からは穏やかな話から安心が湧き出て、お祓いを家族で受けさせて貰いました。 結果的には、遠縁の親戚は唯の遠縁でなく、過去の出来事から今の親戚縁者から切り捨てられた、親戚を剥奪された者であったと聞き、因縁か怨念か浮遊している霊が入り込んだのではないかと言うものでした。今の時代に在って、このようなことが存在しているのかと驚きながらも、お祓いの凄さにも驚きました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.06.08 13:27:01
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