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2019.08.22
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カテゴリ:▼ 天光寺

滝行感想文 20代女性

もともとあまり滝行には興味なかったが、テレビ番組で参加者がとても良かったと発言しているのを見て「なんだかつらいだけの苦行かと思っていたけど、そうじゃないのかな」とイメージが変わり、一度体験してみたいと思うようになった。番組を見たのは冬だったが冬にやるのは心臓に良くなさそうだと思い、先ずは夏にチャレンジすることを決めた。ネットで検索したところ何か所も施設が出てきた。何となく天光寺に惹かれるものがありどうせなら宿泊して都会から離れた自然やお寺の気分を味わおうとここに決めた。日帰りよりもさらに色々と体験できると思ったのも一因である。

いざ滝行を体験してみるとこんなに山を登らないといけないのかというか滝場に行くまでの道の傾斜が急なことに驚いた。道も岩を乗り越えなくてはいけない箇所も幾つかありこういう舗装されていない場所を通ることも日常生活ではそうないだろう。正直滝行よりも私にとってはこの山道を登り降りする方が修行になった気がする。滝行は最初は軽く考えていた。皆が入滝している様を見るにつれだんだん不安になってきたがいざ入滝してみると思ったより辛くない事に驚いた。普段から水風呂に入る習慣が合った為か水の冷たさには慣れていたようだ。滝に入っている最中に急に視界がはっきりしてくるときがあった。応援の声もこんなに近くなのに滝の爆音の中ではほとんど聞こえなくなってしまう事も知った。

さらにいままで不動明王だとか薬師如来だとかそういう名前は聞いたことがあったがどういう違いがあるのかよくわからなかった。それぞれつかさどる分野が違い、13体ごとに真言があることも驚きだった。

今回の宿泊で仏像に関する知識と人生初の滝行経験を得られた。次回は冬にチャレンジしてみたい。









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最終更新日  2019.08.22 13:14:25
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