2012/07/07(土)23:08
大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)
しまなみ海道の中央に浮ぶ大三島にある大山祇神社に行った。
翌日(5月6日)誕生日を迎える主人のために、
この一年のお礼とこれからの健康と開運を祈願。
穏やかな陽気で、参拝客の顔には笑顔が浮かぶ。
のんびり、心行くまでパワーを充電している様子。
主祭神はイザナギノミコトとイザナミノミコトの間に生まれた
大山積神(おほやまつみのかみ)。木花開耶姫命の父にあたる。
日本総鎮守として尊称され、1万社を超える山祇神社・三島神社の総本社。
歴代の朝廷や源氏、平家などの武将が奉納した武具類(甲冑や刀剣)は、
国宝8点、国の重要文化財75点を数え、境内の国宝館に保存展示されている。
小千命(おちのみこと)手植えの楠は樹齢2600年ともいわれるご神木。
ひときわ若葉が瑞々しい。
能因法師 雨乞いの楠にかかる注連縄(しめなわ)。
大山祇神社の駐車場前にある大三島藤公園。
花は見頃を過ぎていたが、柔らかな日差しが
回廊に不思議な模様を写す。
道の駅・多々羅しまなみ公園のたこ焼き(ポン酢)は絶品だった。
食べる前、口に運んだ瞬間から磯の香りが立って、すでに美味しい。
生だこ恐るべし。っていうか、いかに冷凍だこに慣らされているか。