2011/09/30(金)15:47
生き方のバランス
毎日、瞑想することを暮らしの中心に据えて行動するようになってきました。
すべては生まれては消えて行く仕組みに焦点を合わせるということの影響でしょうか?
瞑想に集中していくにつれ、いろんな気づきが顕れてくるようになってきました。
17歳で弱者の生き方を否定して以来、自立の道をひた走ってきて、独立起業してからというもの仕事が第一優先で家族を始めとする仕事以外の出来事を切り捨てていました。
そして、会社が成長していく過程で夜ごと内から涙が流れ続け、会社を倒産させてしまったのですが、起業して倒産までの期間が16年だったことに・・・
そして、その反動でしょうか?
その後経済活動を意識が封印してしまい、自然や宇宙の法を学びながら遊び続けてきた期間も気づいてみると16年経っていることに・・・・
そうか・・・・
始めてヴィパッサナー瞑想会に参加した時、苦しみの中に巨大な黒い柱が2本屹立していることがわかり、物質性・精神性のバランスをどのようにとっていくのかがテーマなんだとわかったのですが、具体的にどうすればという明確な答えのないままに今日まで生きてきたように感じます。
自分で意識してはいませんでしたが、陰と陽、それぞれを16年間ずつ経験してきたことに気づき、ある意味感動しました。
そういうことであるのなら、その経験を土台として意識的にバランスを図って生きるチャンスが目の前に広がっているということ・・・
いわゆる左右の質量をイーブンにしたゼロ地点らしきところに立っているんだと気づきました。
「ガイアの法則」を著された千賀先生によると「16は変換を意味する―ガイアは1/16の角度毎に文明の盛衰を繰り返している」という数字の意味も同時に心に浮かんできました。
ここから再スタートするんだ・・・
だから、そのための生きるマップを手に入れたくて、8月唐突にヴィパッサナー瞑想会参加に駆り立てられたのかもしれません。
なぜ?
急に?
ヴィパッサナー瞑想会に行かなくちゃ!
と内側から急かされたのか・・・
の答えがここら辺にあったのかもしれません。
それを暗示するかのような出来ごとが発生してきています。
ここが人としての最後の正念場なのかも?
せっかく32年間かけて身を持って知ってきた陰陽別々の暮らし・・・
見える世界と見えない世界のバランスのとり方も、なんとなくわかって来始めています。
見える世界を調和・平安にしていくことは、見えない世界に溢れているエネルギーの使い方(調和に向うエネルギーと共振し、自己のエネルギーを拡張していく)によることが具体的に現象化し始めていることで、確信に至っています。
「アニッチャ(すべては変化する)」の真理を毎日繰り返し、自己の心身を流れる微細なエネルギーに焦点を合わせ観察し続けることで、「執着、渇望、嫌悪」などの感情から離れ、平静な心でいられる方向に進んできています。
まだまだ未熟ですけれど、仏陀の提唱した解脱への扉が、この先のほうにぼんやりと感じられてきます。
あはは~、とは言え、この先どこまで進めるかは未定ですよ~^^;
肉体を返上するその日まで、この道を歩み続けてみようと決めています。
最近、やってくる情報や出来ごとの質が以前とは異なり、ピンポイントで必要な情報、出来ごとに遭遇し始めており、内心自分でも驚いてしまうのですが、なぜそうなっていくのかがエネルギー的に理解出来始めています。
つながりあう おおいなる いのちの仕組み♪
朝夕、座り続けることで、「人は空であり、慈愛エネルギーそのものである」ことを感受できるようになってきました。
ヴィパッサナーの真髄を学びながら、全体調和の人間世界創造を目標にし、静かだけれど宇宙がもたらしてくれる豊かな慈愛エネルギーと融合しつつ、暮らしていこうと思い始めています。
ヴィパッサナー瞑想を続けることで、暮らしの細部に変容が起き始めていますが、その具体的な内容は、可能な範囲でメルマガ「妙なる自由を求めて~」に少しずつ書いていこうと思っています。
可能なら、近くに住んでいらっしゃる人とヴィパッサナーの1日瞑想会を定期的に開催できたら、どんなに励みになることか^^
調べてみましたが、四国では現在どの県でも行われていないようです。
一人でも二人でも、ヴィパッサナーの10日間瞑想会に参加され、暮らしの中で継続したいと思っていただける方がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡くださいますようお願いいたします。
生きとし生きるすべてのいのちが しあわせでありますように~(^人^)