2012/09/29(土)20:58
血管年齢、心臓年齢を知る測定会が終わって・・・
9月27日、午前中は松山で、夕方は高松で計測会を実施しました。
その器械を見るのも初めてだし、そこに呼び出された数値をどのように見て行くのかも、すべて当日にレッスンを受けて体験会のスタートです。
1日に30名?くらいの測定と読みとりをやったのでしょうか?
人数までカウントする暇はありませんでしたが、何人ものデータから心臓年齢や血管年齢の読みとりを実施し続けている内に、見えてくることがありました。
多くの方が心臓年齢はまあまあの数値であっても血管年齢のほうは、心臓年齢と比例していかない場合が多く読みとれてくるのです。
なぜだろう?との思いで、その人たちを観察していて、わかったというか感じたことがありました。
血管年齢が暦年齢を越して老化(硬化)している人たちに共通するのは、意識の持ち方・・・
いわゆる自己意識に執着している人たち・・・・
「こうであるべき・・・・」という硬直した意識が血管を緊張させて固くしていっているのかもしれないという思い・・・・
仏陀が唱えた「アニッチャ(すべては変化する)」を認識して、変化し続けることに執着することなく、常に心をフラットにしていくことを受け入れにくい人の血管年齢は暦年齢を上回っているように感じました。
「こうあるべき!」というこだわり意識が原因かも・・・・
陰でもなく陽でもない・・・中庸の場・・・・
起きてくる事象に執着しない心の持ち主は血管年齢が若かった。
これはあくまでもわたしの感性ですので、断定する気はありませんが、何故だろうと体験者さんたちを見つめていて、内から湧いてきた答えでした。
笑いのない人も血管年齢は高い数値がでてきている感じがします。
どのような意識で暮らしていくのかが、もしかしたら大切なポイントなのかもしれません。
測定後、ちょっと気になる人は復元生物学にのっとって作られたジュースを少し飲んでいただき、再度測定するとその数値は微かでも下がってきました。
100%ピュアーな食品だけで作られた自然ジュースです。
根から種までのナチュラルホールフードの威力の一端を垣間見ることができました。
人は自然。
自然素材だけで製作された衣服を着用し、自然素材のそのまま、あるいは多少の加熱で調理した食を常とし、自然素材のみで作られた家に住み、笑い声が轟く家族関係を維持することが、無病・不老長寿のポイントなんだと、改めて感動と共に受け取りました。
プラス身体だけでなく意識も固めないことのようです。
それが今回の心臓年齢、血管年齢測定会を実施し、感じたことでした。
30数年間、病院を利用することなく、当然一切の薬の服用を拒否して、可能な限り36,5度の体温を維持し、自然治癒あるいは自宅での食事療法のみで生きてきて良かったなとつくづく感じます。
今後とも、不自然な現代医療を受けるつもりは毛頭ありません。
「人は食べ物のお化け」という言葉の実態を見させていただきました。
現代は何も食べ物だけに特化出来ない環境になっています。
化粧品や各種洗剤、建材、空気、水、・・・・・
自然環境をいかに復元していくのか・・・・
課題はたくさんたくさん広がっています。
出来るところから、笑顔で自然に寄り添った生活に戻していきたいですね^^
生きとし生きる すべてのいのちが 幸せでありますように~(^人^)