花の歳時記 (天南星の魅力&山野草)

2012/03/13(火)07:03

鹿児島の椿の花に春の水♪~椿の花便り43~

植物名:カゴシマ(鹿児島) 科属名:ツバキ科ツバキ属 開花期:3月~4月 特徴等:樹は横張り性で、枝は密に茂り円形の樹形にまとまります。花の形態は紅地に白斑の入る八重咲きで、小~中輪です。この花は笠松(紅色)にウィルス性の雲状斑や横杢斑が華やかに入った品種です。花を横から見ると、花弁を次々と上へ積み重ねたような笠松状に見えるのが特徴です。 春泥を避けて美肌を保ちけり ★ ★★★ ★★★★★ ★★★ ★ 東海市の中央にある大池公園の西側に隣接する大窪公園~加家公園(メルヘンの森)にかけて市民憩いの散歩道があります。 この散歩道に沿って約1kmの間に椿の樹が植わっており「ツバキの小径」と呼ばれています。 この小径には約600本の椿の樹が植えられており、約200品種の椿の花が昨年10月~5月の長期間にわたり次から次へと咲き誇って、市民の目を楽しませています。 今年もここの小径で咲く椿の花を順次紹介していきたいと思います。 椿の愛好家の方も、そうでない方もどうかご愛読下さい!。 ★☆★☆★ 今日の椿は紅地に白斑の入る八重咲きの花弁が美しい「鹿児島」の花です♪。 フリルの付いた花弁が幾重にも重なって、ボンボンの玉のようではち切れそうです^0^:。 中央から放射状に伸びた蕊の黄色が、アチコチに散らばって花色を目立てています:^o^:。 花色は一寸どぎつく感じますが、さすが南国九州の名前が付いていて納得です!。 現在も噴火している桜島の噴煙が花弁に積もりそうで心配です。 冬に逆戻りした今朝の寒さには応えていることでしょう。 ★ ★☆★ ★☆★☆★ ★☆★ ★ 早朝6時の空は晴天で、既に夜明けは始まっています。 南の空には卵形になった白い月が、凍えそうに浮かんでいます^0^。 美しい星の瞬きはすっかりと消えており、夜明けの速さだけが勇み足のようで、確実に春の足音を奏でているようです♪。 冷たい北風が吹いており、まるで冬に戻ったような、とても寒い火曜日の朝を迎えました^0^;。 今日は高気圧に覆われて、広い範囲で晴れるが、冷たい風が吹き、冬の寒さが続く予報です。 当地の気温も8℃前後と真冬の寒さになると予報されているので、防寒対策を忘れないように要注意です!。 今年は「三寒四温」の四文字熟語も「四寒三温」に変更になるかもね^o^。 皆さんも、今日も一日お元気でお過ごし下さい!。 ★ ★★★ ★★★★★ ★★★ ★ (↓クリックして下さいね!)

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