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カテゴリ:園芸
植物名:キンミズヒキ(金水引) 科属名:バラ科キンミズヒキ属 開花期:7月~10月 特徴等:日本全土・南千島・サハリン・中国に分布する多年草で、道端や草地などに自生しています。草丈は30~80cmで直立し良く分枝します。茎は全体に毛が生えています。葉は奇数羽状複葉で、小葉は5~9個で大小があり裏面に腺点があります。花は径7~10ミリの黄色い小花を多数集めて総状に付けて開花します。花弁は5枚で、萼筒が良く発達し萼片は5個です。萼筒の縁に鉤状の刺が多数付きます。名前の由来は細長い花序をタデ科のミズヒキ(水引)に例えたものです。 ★ ★ ☆ ★ ★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★ 我が家でも鉢植えの「金水引」の花が咲き始めました♪。 小形の屋久島薄との寄せ植えの鉢の中の一品種で、昨年の零れ種からも生えてきたような小さな小さな大変可愛い花ですが繁殖力旺盛で油断大敵とうとう母屋を奪われそうです^0^*。 細くて長~い花茎の先端付近にしがみつているかのようで、キラキラと黄金色に輝く5弁花がにっこりと優しく微笑んでいるようです。 本来は花数がもっと多くて、美しさも程ほどでしょうが、今年も花は凄~く控え目のようで、花の間隔が空き過ぎのようです^o^;。 その為か、一寸気難しさもあって、我が家の山野草の中では希少価値もので、少なからずも貴重な存在となっているのです。 寄せ植えの中では殆ど目だたない存在ですが、それはそれなりに必要な花となっているのです。 今朝も屋久島薄の中でも居候的存在で、素知らぬ顔をして涼しげにすまし顔です。 因みに、俳句では「金水引」としては残念ながら季語になっていませんが、「水引の花」が初秋の季語になっています。 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 早朝4時30分過ぎの空は曇天で、一面の雨雲が夜明けを遅らせているようです。 天空に浮かぶ月齢20.0夜のお月様が雲間から朧気ながら姿を見せており、星も見えない唯一の天体で実に寂しい限りです。 昨夜来の蒸し暑さは解消されないままに残っているようで庭一面に澱んでおり 、愚図愚図と爽やかさのない不快なるも、とても穏やかな水曜日の朝を迎える事が出来ました。 星も見えない殺風景な天空を仰いでいるのですが、今朝は如何したことか何時も飛び交ている蝙蝠の姿さえも見られずに、既に朝餉が終わって塒に帰ったのだろうかと心配しきりでした。 辺りの家々はまだまだ寝静まっているかのようですが、5時を過ぎたというのにもまだまだ薄暗くて、あちこちの窓辺にも明かりが灯り始めており何故かほっとさせられます。 今朝は予想通りかそれ以上の朝の雰囲気でしたので決して「早起きの三文の徳」も「至福の一時」も過ごせなくて当たり前と期待もしていませんでしたが、何故か負け惜しみ状態でした。 今日は太平洋高気圧の縁に当たり、湿った空気や上空の寒気の影響で全般に雲に覆われて、次第に雨が降りだし、所により落雷や激しい雨が降る予報です。 それでも、当地の日中の最高気温は33℃の真夏日になる予報で、午後には雨が降る予報で蒸し暑さからは逃れられそうになく、熱中症には呉れ呉れも警戒が必要です。 幸か不幸か今日は会社ОB会のテニスの練習日になっていますが、相変わらず会社施設が使用禁止になっているので、今回も大池公園のテニスコートで行う事になります。 途中から降雨がありそうで心配ですが今のところでは雨の匂いもしないので心配無用と言いたい処ですが、なんせ気難しい気象状況の昨今ですので何れにしても疑心暗鬼です。 今日も元気印の参加者は多分7~8人はあると思われますので、きっと楽しいテニスが出来る事と確信しています。 何れにしても、余り張り切らずに歳相応の頑張りで、怪我をしないように気を付けて、いい汗を流して楽しんできたいと思います。 その後は、「三密」を守り不要不急の用事以外は外出を避けて、ゆっくりとのんびりと休養&静養して明日への鋭気を養いたいと思います。 皆さんも、そろそろ出始めるであろう夏バテ防止にも十二分に努めて頂き、今日も一日ご安全にお過ごし下さい。 ★ ★ ☆ ★ ★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★ (↓クリックして下さいね!) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.09.09 05:30:06
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