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カテゴリ:園芸
植物名:レンゲショウマ(蓮華升麻) 科属名:キンポウゲ科レンゲショウマ属 開花期:7月~9月 特徴等:本州(福島県~奈良県)に分布する多年草で、山地の林床や林縁に自生しています。1属1種の日本特産種の多年草です。草丈は40~80cmで葉元から突き出した茎の先端に花をまばらに付けます。葉は2~4回3出複葉で、小葉は長さ4~10cmの卵形で縁には鋸歯が付いています。斜上した茎の先に花径30~35ミリの花をやや下向きに付けて開花します。蕾は丸型で小枝の先端に下垂して付きます。花弁のような萼は白色で7~10枚付き中央に淡紫色から淡桃色の筒状に花弁が付きます。名前の由来は花がハス(蓮華)に葉がサラシナショウマに似ている事からです。 ★ ★ ☆ ★ ★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★ 何時までも続く蒸し暑さの中でも、やっと我が家の鉢植えの「蓮華升麻」の花が咲き始めました♪。 この蓮華升麻の花は我が家の山野草の中では宝物の花として扱っている貴重な山野草の一つですが中々気難しくも繁殖せずに、花の開花も久し振りの事で実に嬉しい限りです!。 2012年9月以来8年間も開花の時を失っていましたが、昨年の植え替えを機に突然花芽を伸ばして見る見る内に蕾を付けて今回のように素敵な花を咲かせました。 真っ直ぐに伸びた花茎が、何故か先端で規則正しく逆U字型に曲がり花を付けています^0^*。 俯き加減に咲く花弁はとてもお淑やかな雰囲気で、気品に満ち充ちています♪。 そんな雰囲気ですので花の付き具合がまるで外灯のようにも見えて変な感じがします^o^:。 花とは反対に葉は若葉の頃の美しい面影も無く、枯れ葉が目立ち始め痛々しくて、とても惨めですが俯き加減に咲く美しい花でカバーしているようです^-^;。 今年こそはと、半日日陰の場所でそれはそれは大切に育ててきたものの、やはりこの暑さには勝てそうにありませんでしたが、これだけの開花あり十分に満足しています。 何れにしても、とても律義に気高くも美しい花を咲かせてくれて、大大満足です^0^*。 因みに、俳句では残念ながら季語になっていません。 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 早朝5時の空は曇天で、一面の雨雲が重く厚く覆っており今にも泣きだしそうです。 遅くなった来た夜明けも曇天の所為で益々遅くなっており、まだまだ薄暗い庭の雰囲気を否応なしに察知せざるを得ませんが当然の事ながら無理でした。 鈍よりとした空気だけが庭一面に澱んでおり、決して蒸し暑さもなくて快適なんでしょうが、何故かすっきりとしないものの、とても穏やかな金曜日の朝を迎える事が出来ました。 美しくて神秘的なお星様の瞬く天空が眺められなくてがっかりでしたが、この処の天候では致し方なくも停滞する秋雨前線の消滅を待ち望むばかりです。 辺りの家々はまだまだ寝静まっているようですが、当に5時を過ぎておりそろそろ朝餉の準備に取り掛からねば出勤&登校時間に間に合わないではないかと老婆心が騒ぎます。 現に我が家でも娘の起床時間は過ぎているのですが今日は会社の一時帰休の為にお休みのようで何と今日から5連休になり、家内ともども朝寝坊が出来るので嬉しい限りのようです。 今日は本州付近を秋雨前線が南下する為に全般に曇天ですが、次第に雨や雷雨となり、岐阜県では激しく降る所がある予報ですので要注意です。 それでも、当地の日中の最高気温は32℃の真夏日になる予報で、日差しも無くても蒸し暑さからは逃れられそうになく、熱中症には呉れ呉れも警戒が必要のようです。 そんな空模様ですので、必然的に今日も不要不急の用事以外は出来る限り外出を避けて、ゆっくりとのんびりと休養&静養して明日への鋭気を養いたいと思うばかりです。 勿論の事で、恐ろしくて危険なる新型コロナウィルス肺炎感染の予防にも細心の注意を払いながらの生活をせねばと今では無意識に三密を守って生活しています。 皆さんも、一日の気温差の激しすぎる季節の変わり目の健康管理には呉れ呉れも注意して頂き、今日も一日ご安全にお過ごし下さい。 ★ ★ ☆ ★ ★☆ ★ ☆ ★ ★ ☆ ★ ★ (↓クリックして下さいね!) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.09.18 05:38:05
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