恋愛の話
あら、恋愛の話を書こうと思っていたのに、失敗です。えーと、私は誰かを好きになると長い方です。初恋は、中学生の時で、20歳まで引っ張りました。とにかく、相手に幸せでいてもらいたかったので、一緒に居る時は、相手にきちっと指向性のアンテナをあわせ、自分と言うチャンネルをチューンし、完全にリスペクト(敬愛)していました。相手と一緒の時間を充実させるには、まず、自分がリラックスして明るく楽しい人間でなければならない、と自分にいつも言い聞かせてました。相手のためには、自己を高めるしかない、という考え方です。おかげで恋愛で手に入れたものは、自己実現、みたいなものです。自分から、スキになった相手に、気持ちが伝わらなかった事はありません。相手から同じように好かれるかどうかはまた、タイミングや機がありますので、望んだようには行きませんが。三人目は、今の夫です。恋愛するつもりはまったくなかったのですが、陥っていました。今は、恋愛相手と言うよりも、生活のパートナーですので恋愛気分に浸れるのは、無防備な寝顔を見て、くらいですかね。生活中は、同士的なものなので、あまり「恋愛」風ではないのです。が、しかし、人を愛おしく思う気持ちは、いつでもどこでも誰にでも感じる事があります。人間にしろ、動物にしろ、植物にしろ、みな生命のシンフォニーの持ち主ですからねぇ。。って、やっぱり恋愛の話じゃないみたい。。。