2012/01/13(金)12:31
当たり前のことが、記事になっておった・・
「最近出産をした米歌手ビヨンセの赤ちゃんが「ブルー・アイビー・カーター」と名付けられたことが話題になったが、聞きなれない珍しい名前を子供に付ける傾向が高まっているのは日本に限らないのかもしれない。
しかし、名前が人生に与える影響は想像以上に大きいようだ。
「不運な」名前の人は自尊心が低く、孤独になる傾向が高いと社会心理学の学術論文が発表したのだ。
論文を発表した研究者は、1万2000名の成人を対象に名前の好みに関する調査を行ったところ、大半の人が「好みではない名前の人と関係を築くよりも、むしろシングルでいる方がいい」と回答したという。
また、オンラインでデート相手を探しているドイツの男女4万7000名に写真のないメールを送ったところ、「アレクサンダー」や「シャーロット」といった人気のある名前は「ケビン」や「マンディー」のような人気のない名前よりも2倍以上の数のプロフィール閲覧数があったという。
名前による人気の差は確かに存在するようだ。
研究論文の著者は「ある名前に対してどのようなイメージを持つかは、ほとんど無意識に行われます。新聞記事や物語、歴史によってイメージは作られます」と説明する。
そして、名前の影響はパートナー選びだけではないと著者は言う。1万2000名の成人を対象に行った調査に基づくと、「不運な」名前の持ち主は「喫煙する傾向が高く、教育レベルが低く、自尊心が低い傾向にある」のだそうだ。
「こうした事は名前の良し悪しで全て決定されるわけではないが、名前の影響も少しはある」とのこと。
名前が人生を全て決定づけるわけではもちろんないが、その影響は予想以上に大きいものかもしれない。
たかが名前、されど名前。
日本でも珍名・奇名を子どもに名づける親が増えているが、それが子どもの人生に与える影響はいかほどのものか、気になるところである。」
もちろん、多大な影響を与える。
たとえば、「ヒュー」と言う名の外国人で、3回ほど海で遭難したが、いずれも助かったとか・・・
東名で五台の乗用車の追突事故で、その事故に関わった男たちの名が、みんな一緒(同姓同名)だったとか・・
姓名を侮る無かれ!