2021/08/24(火)22:57
フォアハンドストロークにおけるパームグリップとフィンガーグリップ
2020年9月からfc2ブログで書いていましたが、このたび楽天ブログでも書いていこうと思います。
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フォアハンドストローク、あいかわらず難しいですね。しかし、練習=トライアルアンドエラー。めげずにトライしていきます。
で、今日のフォアハンドストローク。2020年4月30日でも書いたように、手関節の背屈と掌屈、どちらでテイクバックをするのか、という問題も解決にいたってはおりませんが、
(そもそも問題なのか?)
※すみません、画像はゴルフです
最近は、パームグリップとフィンガーグリップについて考えさせられています。というのも、最近子供の野球でその話があり、「バットコントロールはフィンガーグリップの方がバット操作が・・・」などと話されていて、これはもしやテニスでも?・・と思い、いざ試そうと。ほとんどの人がそんなこと考えずにできているのだと思いますが・・・で、気づいたことは、私はずっとハンマーグリップであることが悩みだったのですが、フィンガーグリップだと、シェイクハンド状に持てる感覚が得られる、ということ。
ずっと、手の形状だから仕方ないと、シェイクハンドの形で握ることをあきらめていました。
パームグリップ
フィンガーグリップ
手が開いた状態だとわかりにくいですが、フィンガーグリップは先に指に乗せる感じで握る
これに気付いて今日初めての練習。これまでずっとですが、とにかく調子の波、調子が良いときと悪いときの差が激しく、しかし、それが「なぜ」なのかが分からないため、都度、博打みたいなテニスの調子が続いて訳です。そして今日、こればかり練習できた訳ではありませんが、フィンガーグリップで打ってみると、これはいよいよもしかしたらもしかするかも・・・という感触でした。このフィンガーグリップの場合、手関節は背屈なのか掌屈なのか、はあまり意識することは必要なかったです。パームグリップではハンマー握りになってしまって思い切り振ってもヘッドが回っているという感触が得られにくかったのですが、フィンガーグリップの場合、腕からヘッドまでが一直線にならんで、とにかくスイングしやすかった。そしてもう一つ気づいたこと。それは、フェイス、ラケット面、をやや下に向けて振り抜くとよかった、ということ。プロの動画、解説を見ていると「回転をかけようとし過ぎて面がしたに向く方がいますが、フェイスは地面と垂直に、ボールに対してまっすぐに当てることが大事」と説明されているものがありそれを意識していましたが、打ち上げたりネットにかかったりなど、上下が安定せず、悩んでいました。でも今日、フィンガーグリップで、面をやや下に向けて振ることで、打ち負けず、ホームランにならず、するどく飛んでくれました。当然、やりすぎるとネットにかかる、またはフレームショットになるのでそこは調整が必要ですが、少なくとも、地面と垂直ではなさそう・・・さて、木曜日の夜も2時間練習する機会があります。「フォアハンドストロークが安定しない」という波を脱出し、ワンランクアップした新たな悩みが生まれるかどうか。かなり期待してしまう・・・それではまた次回!!!