|
カテゴリ:カテゴリ未分類
今日、朝三時半に起きてワールドカップを見た。
その前に、僕はマスメディアの「奇跡は起きるのか!?」という言葉がどうしても気になった。それは選手もじゃないかと思う。勝負に奇跡はないんだ。選手どうしが気持ちと体でぶつかり合って、競り合って競り合ってやっと勝利を手にするものなんだ。その勝利に奇跡なんてない。勝利は選手の血と汗の結晶だ。奇跡という言葉はあまりにも失礼だと僕は思う。 本題に戻って、ブラジル戦。僕が一番ショックだったのは試合に負けた事よりも、試合後の選手達の表情。本当に心にズキッときた。何も喋れない。選手達は泣いていた。悲しんでいた。悔やんでいた。いろんな感情が自分の中でグジャグジャになったんだろう。それが試合後のインタビューで良く出ていた。こう考えていた僕は頭が真っ白になり、本当に泣きそうになった。残念の言葉しか出ない。 そしてジーコ監督。最後の日本代表の試合はジーコ監督にどう映ったのか。それも表情に出ていた。悲しそうだった。自分を攻めていたのではないか。「自分のせいで」と。本当に悲しかった。 今回のワールドカップ。日本は結果を残せなかった。一人ひとりいろんな考えがあるだろうが、やはり僕は今回を次に繋げてもらいたい。そしてもう二度とあの顔は見せないでくれ。頼んだぞ。 ガンバレ ニッポン! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/06/23 10:46:46 PM
コメント(0) | コメントを書く |
|