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2005年10月04日
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カテゴリ:行く末

 つるべおとしとはよく言ったものです。
 食後の散歩に、戸口を出た時は、まだ明るかったのに、途中で陽がくれてしまいました。

 街のはずれの天神さんの森にきた時は、もう真っ暗になっていました。
 鳥居の下で頭をさげ、境内にはいりましたが、神主さんが忘れたのか、節約からか、照明の電気はきれていました。

 石段を用心して足をすすめました。闇をすかして向こうに誰かいます。一人、その向こうにも。だんだん近づきました。なんにも言いません。

 「こんばんわ」と言をうとしたら、それは灯篭でした。その横のススキの穂がかすかに動いていました。こんなに灯篭があったのかとおもうくらい、並んでいます。

 雨にさらされたおみくじが張り付いた木の枝が首筋をなでます。
 神社なんだから陰はないと思いますが、呪いの祈願をして、人型のわら人形を境内の木に釘打ちする事もあるので、ちと愉快でない気持ちもします。

 製材所で、神社の払い下げの木を製材する時は、注意します。中から、釘がでて鋸の刃がおれる事があるからです。いわゆる呪い釘です。
 年輪が釘を包み表面にはみえなくなっているんです。昔は多かったんですね。

 気をとりなおし、社殿の前に行き、昨日コンビニの買い物のおつりがポッケにあったんで、賽銭箱に入れました。

 途端に。チャラチャラ、キューン。チャラチャラ、キューン。
 闇をつんざく音。UFOがきたかと思うくらいのあの音です。
 1-2分でしょうが、その長かったこと。

 賽銭箱から鳴っていることはすぐ分かりました。
 泥棒よけが設置してあったんです。普通の角度では鳴らないのでしょうが、横の方に泥棒角度が設置してあるんでしょう。たまたま私が、泥棒角度にフィットしたわけです。

 静かな、暗闇で、いきなりやられたら、ドッキリも最高だなと思いました。
 
 ええいままよ。ぶらさがっている大きな鈴を左右さに振り鳴らし、チャラチャラキューンに対抗しました。側からみてたらおかしかったでしょう。

 拍手を打ち、精神統一して、祝詞奏上を終えました。

 散歩していると、いろんなこともあるもので、これまた人生の醍醐味というものでしょう。神社も泥棒よけがいる時代ですね。
 
 幽霊の正体みたり 枯れおばな”

 老婆心ならぬ、老爺心ながらのつるべの意味です。

 水道がなかった頃、地下にむけて掘った穴から水を得ていました。これが井戸で、地下水層まで掘ります。ここ溜まった水を、縄の先に小さな手桶かバケツをつけて汲みあげていました。これが、つるべです。
 手元から、地下の水面までつるべは、一気におとされます。
 秋の夕暮れが一気に暮れるので、ちょうどつるべを落とすようだとなずけられました。日本の言葉は、風流な表現ですね。





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最終更新日  2005年10月04日 12時26分52秒
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