ラッキィセブンティライフ

2007/02/12(月)00:31

鮒川の鮒がいない

健康な環境(120)

 「昔は大川に魚がつれたが今全然つれない。魚がいなくなった」  「鮒川にも鮒がいないよ」  「農薬は少なくなったし、松食い虫防除はやめになったからいいはずだが」  「鉱山跡の水が流れてるんじゃないだろうか、銅山のあとがかなりあるから」  昨夜の会合の話です。  「なんだか救急車の出動が最近おおくなったようだが、水道が汚染されたんじゃないだろうな」  「いもりがどこにもいなくなって、ようやく1箇所だけみつかった。どこだと思う?」    彼がいうには、そこは、松林がなく雑木林で梨畑がないところだというのです。  つまり薬害にあってなかった所だというんです。  今は中止になってますが松くい虫の防除と梨の消毒が行われたところにいもりが絶えたようです。  川の掃除をし、田畑の消毒もひかえめになったので、魚が増えたとおもっていました。  山岳部の谷あいに不燃ごみがかなりすてられていて、腐食して赤い水が流れてるところがあることを示唆した方がいました。1箇所ならずかなりの場所に冷蔵庫、単車、ドラムカンまでなげられてるそうです。水源地の近くの谷もあるといいます。  水が怪しいことを理由にゴミすて現場の確認をしてみよう。  役所まかせでなく、われわれも勤労奉仕で水源地掃除をしようと言うことになりました。  捨てた人を究明することでなく、これからすてさせない環境つくりをするように。  町つくり委員会所属のAさんがいて、メモとっていましたから、波及が期待されます。

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