昔のお殿様には毒見係がいて、事前に同じ食事をたべて毒がないかたべていました。毒がはいってたら勿論身代わりであの世にいきました。
殿様は無事だということになりました。
お客さまは神様の消費者どのの毒見係は、輸入品は水際で税関が行ってくれます。たまたま毒餃子みたいにとりこぼしがありますけど。
国産、国産と安全の象徴にいいますが、これとて生産者が出荷する畑と自家消費する畑を分別してるところがあるのはいかがなものでしょう。理由は、農薬が怖いといいます。
出荷者が自分で食べて毒見して安全だからならわかります。
市場が好むものはハードルが高く、見かけを良くしないと買ってくれないから、限度ぎりぎり農薬は使わねばならないといいます。だから農薬のすくないものを食べるそうです。
農薬もそのときは許可されてていても、途中で害がでて禁止となるものも数多いものです。許されてた時に食ったものはどうなるのかおそろしいものです。
少量でも蓄積という現象があるので注意せねばなりません。
原因不明の病気が多いのは、このような人為が原因もかなりありましょう。
株式会社化した農業も時代の趨勢ですが、採算追及のあまり、安全をおろそかにならなようにしてもらいたいものです。
消費者も形より内容を吟味する方向をとりたいものです。
炭焼きの現場に行って、炭の話よりも毒餃子と自家野菜の話のほうがはずんでいました。
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最終更新日
2008年02月13日 23時49分54秒
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