連休初日、天気晴朗、やまもりの丘のさつまいも掘りの日です。
有機JAS認定のサツマイモ、丹念に土壌改良から行われた畑で栽培されたものです。さあ出発!
おおかみ池通称大山池も貯水の役を終え、今は堰をはずし水を放出しています。
さかさ大山が水面に映るということから大山池と称されるようになったそうですが、なかなか、水面にいつもさざ波があり見ることができません。
写真みたら、今日は映っていますが、残念アングルが蒜山のようです。残念。
ああ大山池建設功績者山根愛吉氏の顕彰碑のそばにやまもりさつまいも掘りの道標がある。気持高揚。急ごう。
もう始まっていました。賑やかな声、どろんこのぼうや、はしりまわるおじょうちゃん。
いつも残業でかまってくれないおとうさんが、家族の先頭になっていも掘りしています。
畑の横には、広場があり、キャンプ場、温泉まであり、散策道を下ると、静かな釜が池があります。水はここも8分ぐらいで、かもの親子が泳いでいました。窯が池じゃないかな?たたらが盛んだった地に近く、窯の粘土をここでとった跡に池に転用?なんて空想。
キャンプ場にテント張って若いスタッフたちが、連休に備えていました。
今夜より、明日未明に来るジャコビニ流星群の流れ星を見ようかとのささやきもしていました。
この高原で満点の星を寝転んでみる贅沢は最高の別品です。
ポニィの親子が3頭、仕切って1頭が別にいました。
かなたにいる3頭に「オーイ」と声かけましたが、振り向きもしません。
そばにあった、牧草を手にして振ったら、なんと現金?なもの駆け足で近寄ってきました。
わたしも一員ですよとヤギさんが挨拶です。
屈託のない動物はなごやかな気持ちになります。
今日のような天気ばかりでなく、大雪の日もあるんですが、ここまでお世話を365日なさるのも大変でしょう。
*ジャコビニ流星群は1934年欧州では1分間に500個、前回の1988年にも1時間に100個以上がみられたそうです。又72年にはほとんど出現せず空振りのこともあったようです。今夜はどれだけでるのか、興味深々。
やまもり温泉キャンプ場