天気よし。
所用も済んだ。
少しおそくなったが、雪だるままつり会場 へと車を飛ばす。
だが時すでに遅し。終了。
会場門口のチェーンが無常。
珍しい企画だったのになにも手伝いできず申し訳ない。
さて帰りに天神路をはしっていて、小鴨平野におりましたら、なんと2メーターから2,5メーターの大石を築いた石垣跡がありました。
葉理がある安山岩は、ここには有りません。東郷、羽合に産するもののようですが、いつできたのか疑問になりました。どうして運んで来たのか?
もしや市場城と関係があるんでは?
平野を見張りする用しかない位地です。居住地にするならこんな崖っぷちに作らない所です。
市場城よりは1キロ近く下流に離れていました。
近くの石塚廃寺、藤井谷廃寺跡の礎石も同系統の石、大御堂廃寺、大原廃寺も同様で、大きな石の運搬が容易に出来る術がこの時期にあったのかと不思議におもいました。
市場城跡に上がってみたら、荒れていました。大雪の被害。
荒城以上。ゴミすてるなの看板が悲しくしました。