9月10日は、鳥取大地震が起こった日でした。
昭和18年(1943)太平洋戦争真っただ中のできごとで、報道もあまりされませんでした。
震度6、マグネチュード7,4,直下型地震、死者1,200人、けが人4000人倒壊・焼失建物2万8千棟
71年の年月がたちました。
地形も浸食で変わり、当時の出来ごとはわからなく、罹災経験者もすくなくなり、ほとんど震災については、語られなくなりました。
あってはならぬことですが、南海トラフの動きが想定される中、内陸部の連動地ゆえ、対策を考えておくことが必要です。
この震災から9年後、昭和27年(1957)4月17日には、鳥取大火が起こり罹災者2万491人、罹災家屋5228戸の不幸を鳥取市はこうむっています。
今考えても大変でしたでしょう。
忘れたころに来るのが、災害でしたが、近頃、生生しい時にこれでもかとやってきます。
お互いに注意しましょう。
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最終更新日
2014年09月11日 01時21分33秒
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