平均寿命が長くなったので、目立つようになったのが、認知症の存在です。
生命保険のパンフレットを見て、自分がその只中にいることをしりました。
厄介なものです。生きるということには、いろんなことがつきまとうんですね。
戦時中は、爆弾に驚かされ、平和になっては、コロナが蔓延し生命を驚かし、黙っててても、自分の脳が変調を来たすなんて、じっくりと認知症なるものを勉強させてもらいました。
65歳以上、2012年約462万人の認知症、これは、7人に1人。
これが 2025年約700万人に認知症、これは、5人に1人。あくまでも予想であるが。
だれもが、候補になりうることらしい。
若年性認知症は、65歳未満で平均51,3歳だそうです。子供もまだ勉強中で、働き盛りで仕事ができなくなっては、家庭が悲劇におちこみます。
シニア年齢で、若年の悲劇は通過したものの、若者たちには大変なことです。
原因解明はいずれなされ、対策がなされるだろうが、宇宙まで手を伸ばし、染色体まで操作する時代でも、脳内の操作には、むつかしいのでしょうか。
救われるのは、一遍に認知症になるのでなく、時間をかけて発症するらしい。そこで、症状にきずいたら、適切なケアをしたら、26%が回復することも事実らしい。
一番身近な自分の脳だ、自分の責任でケアをしてみよう。
人生100年時代といわれる今、ボケてちゃもったいない。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年06月25日 17時46分44秒
コメント(0)
|
コメントを書く