東京三鷹・雑穀料理 つぶつぶくらし

里芋を収穫しました！


真夏に親芋を植えて、
水浸しになるくらい、水をたくさん必要と聞いて、
暑い中、結構気をつけて水やりをしていました。
もう、枯れる寸前のような茎を切っても、
こんなにみずみずしくてびっくり！
水が必要ということが、
ここで、なるほど〜と納得。


正直、
里芋がどんなふうに出来るのか、
全く知りませんでした。
なので、ひとつひとつの作業に驚きと喜びが詰まっています。




たった1個の親芋から、こんなにたくさん！！！

この持ち上げている土の塊が、親芋ひとつから出た小芋たち♪
重くて簡単には持ち上がらないほどです。


写真に、夫の影♡
私は、目をつぶっているかと思いきや、満面の笑み過ぎて、
目が細くなってるだけ（笑）

いつも当たり前に食べている大好きな里芋が、
こんな風に育つとか、
こんなにたくさん小芋がつくとか、
根がこんなにすごいとか、
なーんにも知らずに食べていた、
消費者一筋だった私だったなとあらためて思う。

今日は他にも、ジャガイモ、生姜、小松菜、長ネギを収穫。
コンテナに山済み。



今日収穫した里芋は、
今年初ののっぺ汁にしました。



材料のうち、
里芋、人参、長ネギが、なんと自家製！
比率にしたら、半分以上！

それがもううれしくて、夫も私もウキウキです。

普通に作ってもおいしいところ、
地野菜→伝統野菜→自分で作った！となると、
味が格別のさらに上を行っていました。

里芋は、ねっとりやわらかく、
人参は、人参らしい味がして、
長ネギの甘いこと。

みんなで、
大きなお椀で2杯ずつ食べました。

おいしーねー。
シアワセだねー。
ゴボウとシメジとこんにゃくも作っちゃう？

呑気な夫婦の会話（笑）

畑のおかげで、夫婦の会話がはずみます。

夫が、自分で作った野菜のおかげで、
料理に興味を持ち始めたのが、何より嬉しいです♪

おいしいのっぺ汁の作り方は、
「野菜だけ？」(大谷ゆみこ著メタブレーン刊）に、
作り方が載っています。


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