脳内メーカーってやつ

脳内メーカー・・・・ 前にもやっだことあるんだけど、カップルでやるやつ・・・面白そうね。 仲良しブログ様がやっておられるのを見て 私も挑戦。 だがしかし～～～～自分との相性よりここは一つ、銀時くんと小太郎くんに登場してもらいましょうか？ ２００９年が明けてから２０日も過ぎた今頃 あのバカから年賀状が届いた っていうか・・・・・・・・・・・・・ 「銀時くんいますかーーーー！」 っておまっ 「なに自分で配達してんの・・・・・・・・。」 「まぁ、細かいことは気にするな」 「気にするわ！しかもなんだこの”あけあけってのは！！ 運命の人ってなんだよ！キメーんだよテメーは！」 「そう照れることもないではないか銀時。」 「照れてねーし！それにアレ返してくれってのぁ！」 「アレとは・・・・・・・・（ポッ）・・・・アレだ。」 「も、帰れ！！頬染めんで帰れ！！お願いだから帰ってください！！」 訪ねてきたのは幼馴染の桂小太郎 れっきとしたおたずね者である・・・・・・・・ 「最近、俺の指名手配書が変わってな・・・・・・・・真選組も何を考えてるんだか」 「大方テメーのバカが集団感染したんだろーぜ。」 なんだよ、この大和撫子偽装行為・・・ってあれか、ヅラ子のことか！？ 「・・・ヅラ子ォ・・・・幕府のお偉方に・・・なんかしたのォ？」 俺は確かに何にも考えちゃあいねぇように見えるが 本当は色々考えてんのよ？ ・・・・って・・・・・・・あり？何コレ？ 「ヅラ、何見てんの？」 「うむ。脳の相性を見るものらしいな。ほれ、ぴこーんぴこーん・・・と。」 「なんじゃこりゃァァァァァァ！！」 「まぁ、そういきり立つな。貴様が暇だろうと思って”でえと”のプランを立ててきたぞ。」 「勝手に暇にすんな！！」 「・・・・・・なんだよ・・・これは。」 「気に入らないか？あれか、ジェスチャークイズ、お前が出題する側になりたいのか？」 「違ぇよ。なんで名残惜しそうにさよならなんだよ。最後まで付きあえ。」 「突っ込むところはそこか・・・・・・。」 「・・・・でせっかくなので二人のコンビ名を・・・。」 「せっかく・・・の繋がりが見えないんですけどぉー！何でコンビ名！？何のコンビだ何の！？」 「決まっているだろう。日本の夜明けを二人で・・・・・・・（ボコっ）あいたたたた・・。」 どこかの野球チームみてぇな名前じゃねぇか・・・・・・・・ 「とりあえず、遅ればせながら神社でおみくじでも引くかな。」 「さっきのデートプランはどこ行ったァァァ！！」 「銀時、神社で大声を出すものではない。神様がびっくりされるぞ。」 「てめーの脳みそに神様はびっくりしてんぞ。」 「ほう・・・・・・小吉・・・・か。」 「ひらめとカレイって・・・・・・・やめてくれ・・・・似た者同士じゃあねぇか。」 「何を言うか銀時、ひらめとカレイは全然似てなどいないぞ？・・・値段がな。」 「おぉ、そうだ。ちと早いが当日渡せるかどうかわからないのでな。先に・・・・。」 「・・・・お、なに？チョコ！？ バレンタインにゃ早ぇが甘いもんならエビバディカモンだわ、銀さん。よこせ。」 「うぎゃーーーーーウゼェ！！何テメ、これウゼーわ！！おまけに☆一つって何？」 「ハートも一つだが・・・・・・・？」 「んだよ、これって義理！？」 「☆５つはエリザベスに。」 「そうだな、お返しはこんなので良いぞ。スカーフ\32,480なり。」 「バカヤロー！！☆一つのチョコでスカーフだァ！？ お前の頭に同情２００％だわ銀さんはよォ！！」 うやむやのうちに日が暮れて かぶき町は夜の装いに変わる。 「・・・・・・お・・・・。」 ヅラが振り返った先にはかなり貫禄のあるばばぁ人妻の姿が。 桂小太郎を現す四字熟語『太股重視』 なんて結果がでたのや出なかったのやら。 お粗末っ！！