カテゴリ:萌えな事など
昨夜はついったでウザイ呟きの大量生産失礼しました(汗)
だってだって~~~~~~~ せっかく桂小五郎の話題だったのに内容が・・・・っ!! タイトルは「逃げちゃだめだ」・・・って何ソレ? ちょっと嫌な予感はしたんですよね~~ 桂さんといえば”逃げの小五郎”の異名を持つお方 逃げる・・・・というマイナスイメージの言葉を どう料理していくのか・・・・・・・・・ それによって人物像は変わってきますから なぜか評価が低くなりがちなこのお方・・・・・・・・・・ でも龍馬伝効果で少しはきちんとやって貰えるかも ・・・・と、ほんの少しは期待してたんですが 逃げる・・・その言葉をそのまんまの意味として使いおった!! それはないだろうと 池田屋事件も禁門の変も出石潜伏も ただ逃げてた・・・・・・・ような描かれ方 池田屋事件について研究者として紹介された先生の言葉にはびっくりしたぞ 「育ちが良いから緊急の事態に慣れておらず慌てたから」だとぉ? それが全くなかったとは思わないけど、そのコメントだけじゃあ・・・ねぇ? 素人が言った言葉じゃないだけに、そのまま視聴者には受け取られてしまうじゃないかぁ その前に”刀を振り回し力を振るう事を良しとしない”道場の教えについて触れただろーが!! 池田屋で戦って命を落とす事よりも生き延び大事を為す事を選んだ という見解は出来ないの?・・・・・・・と 出石潜伏にしても 「もう戦いからは身を引きたかったという思いがあったのでは」だとぉ? 幾松に叱咤激励されて、やっとその気になったような事まで・・・・・ ふざけんじゃねーぞ、と言いたい 潜伏していた時には幕府に恭順する勢力が実権を握ってて 帰ろうにも帰れなかったんじゃないか 高杉が功山寺で挙兵してクーデターを起したからようやく戻れたんだよ すぐに戻らなかったのは用心深い彼が、その確証を得る為の期間が必要だったからじゃねーの? そりゃあ勿論、幾松にも背中を押されただろうよ だけどさ、そういう歴史的な背景を語らずに 桂小五郎を知らない視聴者がこれを観たらどういう人物だと思うか 薩長同盟に関してはそれなりに言ってくれてたけど(龍馬との言い合った事とかね) その前の経歴をあんな風に言われては・・・・・・・・ねぇ? 優しく面倒見の良い人柄だった・・・っていう良い面にも言及してくれてたけど なんだかねぇ 大いに疑問なのが番組を制作しているスタッフが どれだけ勉強しているかという事 研究者の言葉をチョイスするにしても台本作るにしても 最終的には制作スタッフがやるわけで 取り上げる人物に対する元々のイメージや造詣の深さが前面に出ちゃう訳ですよね? あれか、スタッフは桂小五郎のことが嫌いだった・・・・・とか!? だとしたら諦めるしかないけどね(笑) お礼は10種ランダム表示(既出イラストですが) ←ランキング参加中 クリックして下さると大変嬉しいです♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 7, 2010 02:13:06 PM
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