2011/07/28(木)13:28
観ました?昨夜の歴史秘話ヒストリア
戦国好きな方はチェックされたんでしょうかね?
昨夜の放送は伊達政宗と真田幸村でしたからねぇ
これ、名作選なんで再放送なんですよね
1回目の放送も観たてんぽ~ですが、何となく再び視聴しちゃいました
二人の人生をさらっと3つのエピソードに分けて紹介
NHK歴史秘話ヒストリア公式HPから引用すると~~~~
エピソード1 私には守るべきものがある~伊達政宗の生き残り人生
伊達政宗のシンボル、漆黒の鎧は、政宗の決意のあかし。幼い頃、右目を失明した政宗を勇気づけた中国の名将“元祖・独眼竜”李克用。その軍装が「黒」でした。「俺は独眼竜として強く生きる!」黒き甲冑の政宗は同じく黒装の軍団を率いて東北に覇を唱え、すぐれた政治力で郷土を守っていきます。
短い番組ですからね、あんまり細かいエピソードはやらないんですが
片倉小十郎に右目を抉らせたエピソードは
BASARAファンなら食いつくはず!・・・とニヤニヤ
小田原攻めの時に白装束で秀吉に謁見は余りにも有名ですな
大河ドラマの「独眼竜政宗」・・・この時のシーンは今でも覚えてるwww
ドラマで扱われる伊達政宗って”武将”の面がクローズアップされるけど
”政治家”の面を描いたドラマが、もっともっとあっても良いと思うんですよね~~~
領地を戦いで拡げられたのは本当に短い期間
むしろその後の方がず~~~~っと長かったわけだし
外に領土を求めることが出来なくなった後は
内政の充実で生き残るしかないわけで
ある意味そっちの方が大変だったんじゃないのかな?ってね
・・・・あ、でもそれじゃあ面白くないかな?戦国武将なのにw
エピソード2 私には燃やすべき命がある~真田幸村 不遇を越えて
信州の小大名の家出身の真田幸村。幸村は関ヶ原の戦いとつながる上田城攻防戦で徳川の大軍を苦しめ名を上げますが、徳川方勝利ののち、紀州で14年もの幽閉生活を強いられます。「もう一度、一花咲かせなくては!」―戦国武士ゆえの美学を抱く幸村は、大坂冬の陣でふたたび徳川軍を打ち破ります。
この頃は人生50年
ただでさえ現代よりずっと短い人生の中の14年が幽閉生活って
辛かったでしょうねぇ
ただ家族や家臣たちも一緒だったわけで
武将としての焦りはあったでしょうが
貧しくても穏やかな暮らしだったんではないかと
そんな事を窺わせる手紙が紹介されてましたね
エピソード3 激突!赤と黒~めぐりあい大坂夏の陣
豊臣方の勝利は絶望的となった大坂夏の陣。慶長20年5月6日、徳川方として参戦する伊達政宗の黒き軍勢は猛進、大坂城に迫ります。そこに立ちふさがったのが、乱世の終焉に殉じる覚悟を赤い鎧で示す真田幸村の軍勢でした。両者激突の行方、そして決戦の中で生まれた幸村と政宗の知られざる絆とは…。
伊達政宗とは対称的な人生を送った真田幸村
不遇な幽閉生活が長かった故に晩年で弾けたってタイプですよねー
関ヶ原で徳川の世になってたわけだから
いくら豊臣が盛り返そうとしても天下はひっくり返らない
・・・・って分かってても、貫きたかったんだろうねぇ”生き方”ってやつを
死に華を咲かせる・・・・ってやつなんでしょうねぇ
そんな”戦国武将らしい”姿に伊達政宗は共感したって事なんでしょうね
”敵ながら天晴れ”と
政宗に託された幸村の娘・阿梅
片倉小十郎の後室となるこの娘を巡っては
伊達陣中にやって来るエピソードが二種類あるそうですね
1つはこの番組でも取り上げた通り手紙を持って自らやって来たパターン
2つ目は小十郎が大阪城中で薙刀を振るう阿梅を見染めて連れ帰っちゃったパターン
2つ目のパターンは・・・・・・
城中で掻っ攫うなんて無理だよねぇ・・って気がするけど
ドラマにするならこっちの方が面白そうだwww
いずれにせよこの二人
あの時代では”老齢”の域に達しながらも
なお生き方を貫いて輝いた事に
ヒーローとして根強いファンがいるのだろうなぁと
しみじみ思った次第
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