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Aug 1, 2011
カテゴリ：ドラマ感想
タイトルはラスト５分で（笑）！！
今回もそんなお話でありましたなー あらすじは「江」公式サイトから 江(上野樹里)は、秀忠(向井理)に嫁げという秀吉(岸谷五朗)の命令を拒み続けていた。 一方の秀忠は、父・家康(北大路欣也)に「私の人生は父上の意のまま」と言い放ち、まるで他人事のように婚儀を受け入れる。 三成(萩原聖人)に婚儀の準備を進めさせる秀吉に、江はますますかたくなになり、初(水川あさみ)の説得も耳に入らない。家康はそんな江を訪ね、「ぜひ徳川に嫁に来ていただきたい」と頭を下げる。家康の真摯な言葉に動かされた江は、「娘・完を連れていけるならば」と一旦は婚儀を受け入れる。 しかし、挨拶に訪れた淀(宮沢りえ)のもとで、秀吉に「完を置いていけ」と言われ、しかもそれが淀の提案だと聞き失望。再び婚儀を拒否する。 怒りを募らせる江を訪れた淀は、「完のため」という真意を語り、覚悟をうながす。江は、「姉上が命がけで完を守ってくれるのなら」と涙ながらに娘との別れを決意する。 文禄４年(1595)９月。「二度と会わない」と、幼い娘との今生の別れをした江は、徳川家に輿入れした。 祝言の終わった夜、かいがいしく妻としての挨拶をする江に、秀忠は「無理に夫婦になる必要はありません」と言い、さっさと床に就いてし?う。最悪の夫との生活が始まった。 ん～～～～～～っと 「無理に夫婦になる必要はありません」って言われた江 タイトルは「最悪の夫」だけど 秀忠との結婚が乗り気じゃなかった江にとっては これって”最悪”じゃあないんじゃないの？ 「あなたが夫婦になって良いと思うまで待つことにしましょう」 なんて、むしろ寛容な気がするんだけど？ だって、嫌だったんだもんねぇ？ それとも初夜をスルーされて女として無視された、侮辱されたと思うわけ？ あぁ言えばこう言う 江の行動がめっさ子供っぽく 感情のままに動いてる・・・・・・・って感じ この婚儀、（旭の死で疎遠になった）徳川との繋がりを 江と秀忠との婚儀で結び直そうっていう意図なのに 彼女のキャラを、思慮深さからは程遠い こんな”ノープラン娘”にしちゃったために 意味なくね？って気にさせられる いくら家康が「あなたは何か宝を持っている」 なんて重厚な演技でフォローしても ”この娘の何が宝だと？確かに子宝には恵まれるけどもさ” と冷ややかに突っ込むしかないんである おまけに今回は夫婦生活の話じゃなくて 江が結婚を決意するまであーじゃないこーじゃないと 入れ替わり立ち替わり江を宥めたり煽てたり諭したり ・・・・・・あ、これ秀勝が死んだ後と同じパターンだ ・・・・・・・とね この時代、結婚なんて政略でしかないわけで 江が行きたくないと駄々を捏ねたって 天下人の秀吉が”嫁に行け”って言ったら決定事項だって事くらい 視聴者も分かってるだろうから端折れば良いのに ”最悪の夫”ってぇタイトルなんだから もっと秀忠との生活とか会話を描いて欲しかった 端折らないんならせめて 結婚を決意しながらも自分の心に湧き上がってしまう葛藤との戦い ・・・・・とかね～～～～ そういう形で時間を使って欲しかったなー 完の処遇を巡って悩むシーンがあるのは良いんだけど それはほんの数分のこと 淀に説得されて結構あっさり承諾しちゃうんだなーって印象 秀忠との結婚を悩むより時間が短かったぞオイ それで良いのか？ ”完のため”で納得しちゃってるけど これって豊臣が、どんな事になっても必ず徳川の上に立つっていう前提の話だよね？ って事は、暗に「徳川を豊臣に歯向かわせるな」って圧力じゃないの？ つか本来婚姻関係を結ぶってのはそういう事だし 江と淀の会話だとその辺明確じゃないから あんまり緊張感が感じられなかったのかなーーー？ 「完とは二度と会いませぬ。」って覚悟は良かったんだけど それならなおさら↑みたいな緊張感が欲しかった～ 淀は高潔そうな顔をして、結構計算高い母親になって来たなーと 自覚のない傲慢さっていうのかな ちょっとした変化だけどそういうのは好きです 三成も色んな意味で存在感出して来ましたねー 相変わらず小者っぽさ全開だけど 次回は「愛しき人よ」 ・・・・ってアレ？ もう秀忠にメロっちゃうの？ 炎に巻かれて絶体絶命の江を、秀忠がヒーローのように助けるって？ まぁ、そりゃあ・・・そういうシチュでキュンってなるのも分かるけど そういう極端なイベなしで 徐々にじっくりと”夫婦になっていく”ってパターンは・・・・・・・・ 田淵さん、描けないもんなんですかね？ ま、もう３０話だから時間がないのは分かるんだけどさ この記事のトラックバック送信ＵＲＬは↓こちらです http://trb.ameba.jp/servlet/TBInterface/tenpohchan/10971930840/b986aeb6 トラックバックは徒然”腐”日記～別宅に反映されます にほんブログ村のランキングに参加中です ポチっとして頂けると非常に嬉しいです♪ ↓ ↓ ↓ ↓  にほんブログ村ちなみに自作バナーだったりｗ お礼は１０種ランダム表示（既出イラストですが） ニコニコ動画入り口お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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こんにちは☆いつもありがとうございます～。
＞江が結婚を決意するまであーじゃないこーじゃないと ＞入れ替わり立ち替わり江を宥めたり煽てたり諭したり ホントにいろんな人が出てきて説得工作しますよね^^; 最近の初はそういうシーンばかりな気がします。 田渕女史には三姉妹の結婚を従来の恋愛ドラマと同じよう に捉えているのでしょうね。 時代設定が「戦国時代だ」というだけで・・。 この時代の「婚姻」の持つ意味とかぜんぜん理解していな いっぽい感じがあります・・。 「嫁げ」と言われて「ごねる」ばかり出てくるし。 春日局も「家政婦扱い」にしちゃいそう^^; (Aug 1, 2011 02:27:49 PM)
＞こんにちは☆いつもありがとうございます～。
こちらこそ、ＴＢとコメントありがとうございます！ ＞ホントにいろんな人が出てきて説得工作しますよね^^; ＞最近の初はそういうシーンばかりな気がします。 ここまで江を皆でちやほやするのが不自然に思えて仕方がありません。 初の役どころは後半重要なはずなのに、描き方が雑ですよね。 ＞田渕女史には三姉妹の結婚を従来の恋愛ドラマと同じよう ＞に捉えているのでしょうね。 ＞時代設定が「戦国時代だ」というだけで・・。 ＞この時代の「婚姻」の持つ意味とかぜんぜん理解していな ＞いっぽい感じがあります・・。 ＞「嫁げ」と言われて「ごねる」ばかり出てくるし。 そうですよね。 江がやたらごねるのも、当時の考え方や風習を踏まえた上で描いてないからでしょうね。 言われるまま嫁いだら現代の感覚では”ただの人形”って思われてしまいますもんね。 ＞春日局も「家政婦扱い」にしちゃいそう^^; ですね。 それにこれだけ江と家康が仲良しだと、家光の家督を巡っての軋轢とか描けるんでしょうか。 心配でなりませんね。 (Aug 1, 2011 07:16:52 PM) |
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