カテゴリ:ドラマ感想
江よりその後に放送した「南極物語」方が印象強くて
あんまり感想が書けない気がする・・・・・・・ ま、いつも書いてませんけどねw あらすじは江 公式サイトから 江(上野樹里)は、8歳になる長男・竹千代が病弱に育ったのは福(富田靖子)のせいではと思い悩む。そんな母をけなげに励ます聡明な次男・国松が、江にはいとおしくてならなかった。 一方、大坂では淀(宮沢りえ)が、秀頼(太賀)と側室の間に生まれた子・国松をことのほかかわいがり、常高院(水川あさみ)は、家族の輪に入れずにいる千(忽那汐里)をふびんに感じていた。 秀頼との対面以来、家康(北大路欣也)は大坂城を取り囲むように築城を行っていた。豊臣との戦に備えるかのような父の動きを、秀忠(向井理)は不快に感じるが、いまだ実権を握る大御所に苦言を呈することもできない。 江戸城内で、江の国松溺愛を察した家臣たちから「世継ぎは国松」といううわさがささやかれ、焦った福はなんと自ら駿府に出向き、「竹千代を世継ぎに」と家康に直訴する。ほどなく江戸に現れた家康に「世継ぎは竹千代」と告げられ、江は激怒し家康に詰め寄る。家康は、むしろ跡継ぎをめぐって家中が乱れている状況を嘆き、秀忠の将軍としての自覚を促す。しかし、跡継ぎ問題は解決せず、城内では、国松を推す江と、竹千代ひとすじの福との争いが続いていた。 そんな折、大姥局(加賀まりこ)が病に倒れる。大姥局は、秀忠に父子でよく話し合うよう忠告。江には「何があろうと、母が子を諦めてはならない」という言葉を残す。 ホームドラマとして観れば 今回は確かにホームドラマ しかし”親の心”っていうタイトルで あぁ、確かに描いているかも・・・・と思ったのは 淀&秀頼と家康&秀忠の二組・・・・って気がしましたね 秀頼に天下を、と願う・・・っていうか執着? する淀の鬼気迫る表情とか 千の行く末を案じながらも秀頼と千の気持ちを汲み取り 子を成したいと言う二人を許すシーンとか 家康の、親だからこその心配で先回りして事を進めてしまう傲慢さ けれども大姥局に諭されて思案する姿とか 親の心子知らず 良くも悪くも、子は親の思う通りにはならないもどかしさが 描かれていたんじゃないかと それに対して・・・・江が・・・・ねぇ 竹千代とギクシャクする原因が福の教育だって事は分かる だけどそれだけっていうか・・・・・・ 江は竹千代に避けられて可哀想・・・には見えるんだけど 苦悩が今一つ見えてこない 何というか・・・・・・・・ あくまでも悪いのは福で、江は何も悪くない・・・ような描かれ方? 家康も福をやんわりとだけど諌めてたし 大姥局も福を叱ってた けど・・・・・・・・悪いのは福だけ? 大姥に「何があろうと、母が子を諦めてはならない」とは言われてたけど 一方的に福が悪く描かれているんでドラマが薄~~く感じちゃう 親としての江の気持ちが見えてこない気がするんですよね 単純に”親なのに避けられちゃって寂しい”だけで 竹千代に対する執着を感じないし 福に対する憎悪みたいなものも、あんまり感じられないっていうか 家康の「後継ぎは竹千代」発言も 何で竹千代に決めちゃうの?と抗議したのは最初だけ すぐに三代目を決めると言う事は豊臣と争う事かと政治の話になってる ホームドラマなら なんでもうちょっとそっちを掘り下げないのかなぁと それに秀忠が大姥に向かって 「そなたは産みの母以上に私の母」とか言ってるのを 江が笑顔で見てる・・・・って・・・・・ 矛盾してないかー? 江、自分が置かれてる状況を考えて見ぃーーーー!! だから”親の心”ってタイトルでも江と竹千代に関して考えれば ピンと来ないんですな 主人公と、その息子の話なのにブレまくってる気がして まぁ、もう次の話は大阪の陣に突入 きっと親子間の確執はあまり描かれないんじゃないかと・・・・・ 次回は「姉妹激突!」 まるで淀と江が戦うみたいなタイトルだけど 淀は当事者でも江はそうじゃないからなぁ この記事のトラックバック送信URLは↓こちらです http://trb.ameba.jp/servlet/TBInterface/tenpohchan/11050731181/2430a1ba トラックバックは徒然”腐”日記~別宅に反映されます にほんブログ村のランキングに参加中です ポチっとして頂けると非常に嬉しいです♪ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]()
Last updated
Oct 17, 2011 03:24:04 PM
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