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徒然”腐”日記

徒然”腐”日記

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Jun 11, 2012
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カテゴリ:ドラマ感想
今回で23回


そろそろ後半への折り返し地点でございますよ


このままだと頂点に上り詰めたあたりで終わってしまわないかとちと不安


昨年の江のように、”死なない大河主人公”になってしまうのか清盛よ


・・・という心配は置いといて感想いきます




あらすじは「平清盛」公式HPから


信西(阿部サダヲ)は清盛(松山ケンイチ)に叔父・忠正(豊原功補)の処分は死罪だと告げた。動揺して必死にあらがう清盛だが信西には通じない。清盛は平氏の後ろ盾となってくれていた藤原家成の息子・成親(吉沢悠)にとりなしを頼むが、成親は泣きながら自分の力では無理だと断る。しかし清盛が出ていくと、その目には涙ひとつなかった。
信西の仕打ちは源氏に対しても同じだった。信西は義朝(玉木宏)に、父・為義(小日向文世)や弟たちが死罪だと告げた。必死に許しをこう義朝に信西は、清盛は今後のことを考えて叔父を斬ると伝えた。怒りに我を失った義朝は、館にもどると由良(田中麗奈)をたたき、なぜ父を連れ戻したりしたと責めた。その様子を為義はぼう然と見つめていた。
清盛の館では平氏一門が今後の策を議論するがまとまらない。清盛は意を決して、忠正に斬首の沙汰を告げると、忠正は運命をすぐに受け入れ、清盛の手で自分を斬れと言う。
一方、義朝の館では悩み苦しむ義朝に為義が静かに語りかける。自分の悲願だった殿上人に義朝がなったことを親孝行だとほめ、義朝に源氏重代の家宝である刀で自分を斬ってくれと頼んだ。由良は鬼武者(のちの頼朝)に義朝が為義を斬ることを告げ、その場を見届けろと命じる。
忠正が上皇方につく原因となった清盛の弟・頼盛(西島隆弘)は、忠正に涙ながらに謝罪するが、忠正は平氏のためになら喜んで自分は斬られると静かに語った。
運命の日、忠正は一緒に斬られる運命になった息子たちにわびて館を出ようとする。そこへ何も知らない清盛の三男・清三郎が、忠正が作ると約束していた竹馬が完成したかをたずねてきた。忠正は帰ったらつくると告げ、一門が見送る中、処刑場の河原に向かった。
河原で西行(藤木直人)も見守る中、清盛は宋剣を抜くが忠正の首へ振り下ろすことができない。忠正が何度も斬れと叫んだ末、清盛は叔父や、その子らを斬った。
一方、義朝も為義を斬るのをためらっていた。為義の斬れという叫びにも義朝はこたえず泣き崩れた。やがて義朝の家臣・鎌田正清(趙泯和)が刀をとり、為義やその子らを斬っていった。
藤原師光(もろみつ:加藤虎ノ介)から処刑の結果を聞いた信西は、冷静に首をさらすよう命じた。師光は信西の真意を見抜き、藤原摂関家を弱めるため為義を殺さねばならず、そのために平氏も源氏も両方血を流すことを求めたのだと感服した口調で話す。信西はそっと涙を流していた。
使命を終えた清盛を待っていたのは後白河天皇(松田翔太)からの勝利の宴への誘いだった。かつては武士を軽んじていた関白・藤原忠通(堀部圭亮)だが、今は武士の力を認めざるを得ないとして清盛に杯をあたえた。後白河天皇は白拍子を呼んで舞歌わせた。祝いが華やかになるほど心が暗く沈んでいく清盛は、やがて怒りをおしとどめ、後白河天皇に招待のお礼を言上した。
宴の後、その場に残り怒りを吐き出す清盛に、信西は「すべての重き荷を背負ってこの国の宝となれ」とさとし、信西の知力と清盛の武力で世を変えようと語りかけた。
そのころ、悲劇を通して棟りょうの妻としての自覚ができた時子(深田恭子)は妹の滋子(成海璃子)につとめにでるよう命じた。
また、義朝が為義を斬れずにいた一部始終を見ていた鬼武者は義朝に、元服して父を支えたいと申し出た。その言葉に義朝は思わず鬼武者を抱きしめ涙を流した。そして鬼武者は「源頼朝」と名乗ることになった。
清盛は平氏一門を集め、平氏は一蓮托生であり、一門の繁栄を築きあげるのが一人一人の使命だと改めて宣言した。




保元の乱の戦後処理
今回も平氏と源氏を並べるように

両家とも崇徳上皇についた身内を斬首せよという命を受け
斬れと命じられた清盛と義朝は双方とも身内を斬ることに苦しみ
斬られる側の叔父と父は家のために斬れと、自ら首を差し出す

両家を交互に描いて、同じような展開になってたんで
てっきり清盛も義朝も同じパターンで動くと思っちゃいました

二人とも斬るか
二人とも斬れないか

清盛は斬り
義朝は斬れなかった
ここが分かれ道だったんですねぇ
頭領としての姿勢の違いっていうか・・・・

器の違い?

父を斬れず泣き崩れる義朝に弟の一人が言ってたよね
セリフそのものは忘れちゃったけど
家のために身内を殺せない腰抜けみたいなことを

後日信西が清盛を訪ねたときにも
”重き荷を背負って宝になれ”って言ってたけど
身内殺しの業を背負う覚悟ができるかできないか

できた清盛はいずれもっと高みに上る器で
できなかった義朝はそれだけの・・・・・っていうことなのね

まぁ、血が繋がってない叔父と甥の平氏サイドと
血を分けた親子の源氏サイドでは違うだろ・・・・っていう気がしなくもないけどね

あと対比してて面白いなぁと思ったのは
義朝の息子の鬼武者は処刑の場にいて父と祖父の姿を見てたのに対し
時子の子・・・・んーと宗盛?知盛かな?
は、処刑を知らず無邪気に竹馬をせがんでたことっすね

清盛亡き後、没落していく平氏を暗示してるみたいで意味深でしたわ

今回も決して清盛が輝いていたとは言い難いけど←
主人公らしく葛藤し行動したあたりはよかったかな

後白河天皇の前で怒りを覚えながら殊勝な言葉を吐く清盛
そうそう、これこれ!!って気分でしたw
悪~~いカオした松田翔太との対立が楽しみw

毒食らわば皿まで
・・・・っていう感じで清濁併せ飲む強かな清盛になっていってくれたら
面白いんだけどな



次回は「清盛の大一番」



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Last updated  Jun 11, 2012 06:39:24 PM
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千菊丸2151@ Re:東野圭吾「手紙」読みました(08/23) はじめまして。 この作品は何度も読み返し…
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