テーマ:小説を書いてみる。(199)
カテゴリ:アスラン 好きだぁぁぁぁ!!
あー連休が終わるぅ 結局、旅行とかもせず のんべんだらりと過ごした連休でした まぁ、休まりましたがね サイトの小説もボチボチ進んだっちゃあ進んだかな~ うん、遅筆な上に回りくどい書き方をするヤツなもんで 今日、シンアス課外授業のプロローグ7話をアップしました 前回、先生と決別!?な終わり方してたので ちょっ、どーすんの!?ってコメ頂いてましたが 最初のとこだけちょろっと載せまーす 課外授業 プロローグ 7 「もう、こんな事、やめようと思う。」 静かな先生の声が、オレの耳に重い宣告みたいに響く。 あぁ、なんてこった。 そんな事あるわけない、なんてオレは高を括ってた。 「やめるよ、シン。」 そうだよな、一生懸命教えてくれてたのに。 オレはそんな先生を責めて詰って 悲しい顔をさせたまま追い返すような事をして。 「分かりました、先生。」 これが、当然の報いってやつなんだ。 「今までありがとうございました。」 ここで、先生に罵倒されても文句は言えないよな。 むしろそうしてくれた方が良いのかも知れない。 先生の気が済むなら、その方が。 オレは零れそうになる涙を堪えて歯を食いしばり 先生の言葉を待った。 だけど。 「は?何で礼なんか。」 暫しの沈黙の後、項あたりに降ってきた先生の声は 思いのほか軽いもので。 「いや、だって。オレの家庭教師、辞めるんでしょ? だったら、最後にお礼くらい言わせて下さいよ。」 それとも。 オレからの感謝なんか要らないって、そういう事か? ううう、零れるなよ、涙っ! チクショー踏んばれ! 泣くなんて、男らしくないぜ! こんな感じで 続きは翠幻楼の種部屋へどうぞ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 6, 2019 06:53:09 PM
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