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カテゴリ:アスラン 好きだぁぁぁぁ!!
今日は久々に腐ネタ 8月8日はイザークさんの誕生日だからね 何とか間に合ったー グダグダな小話だけど祝いたい気持ちは詰め込んだつもり タイトルは『今日は何の日』 本家サイトとpixivに上げてあります イザアスのタグでヒットしますんで 暇潰しに読んで頂ければ幸いです 恒例の冒頭部分をちょろっと ↓ ↓ ↓ 今日は何の日 今日も今日とて仕事は目の回るような忙しさだったが それでも何とか夕刻には一区切りついた。 昼夜を問わず秒刻みで、深夜まで仕事をする日も多いせいか こんな時間に帰宅する事にどこか後ろめたいような気がしてしまう。 だがそれを口に出してしまうと間違いなく周囲から ワーカーホリックの烙印を押されるので飲み込んでおくことにする。 まだ仕事を終える事の出来ない部下たちに労いの言葉を投げかけ 俺は早々に自宅への帰路に就いた。 「お帰り、イザーク。」 「ただいま。」 玄関で出迎えてくれたのは一つ屋根の下で暮らしている 愛しいパートナーのアスラン。 自身も連日の仕事で疲れているだろうに、そんな素振りは微塵も見せず アスランは小首を傾げ、ふわりと花が綻ぶように微笑んだ。 張りつめていた何かがふ、と解れ、仕事の疲れなど瞬く間に消え失せていく。 互いに仕事が忙しく在宅時間もバラバラで 数日どころか数週間顔を合わせられない事も度々。 ましてやこんな早い時間に出迎えて貰うなど、そうある事ではない。 二人で過ごす時間を捻出するために無理をしたのではないか。 尤もそんな心配を口にすれば、きっとこいつは否定するだろうが。 気遣われることを厭うのはお互い様。 だから何も言わず唇を寄せ、労わる気持ちが伝わる様にそっと重ねた。 こんな感じ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 8, 2019 05:25:38 PM
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