徒然”腐”日記

最近、ついったも復活してるんですが
なんていうか・・・・・荒れてる場所もあるんですね

昔ちょろちょろやってた時って
”～～～なう”なんて、自分が今何やってるとか
何を考えてるとかブログ更新したよとか

大仰な主張っていうより、長々と文章にするほどでもないけど
これを誰かと「そうなんだ？」「分かる分かる」って共感したい
そんな緩いツールだったような気がするんですが

いや、今でもそういう使い方をする方々が多いんでしょうけど

政治家がこぞって意見を発信するのに利用するからか
政治色が強い内容の呟きがすごく多くなった気がします

トランプ大統領が最初なんですかね？
非公式な呟きで周囲を振り回す事は決して良いとは思えないけど
それが最新の情報だとか本音なんだと思えば取り上げないわけにはいかないし

日本の政治家もそれを（良くも悪くも）見習ったのか
最近は本当によく見ます
でも公式な意見じゃなかろ？って思いますけど
今は違うんですかね？？？

ニュースの拡散なんて
特に衝撃的な内容のものなんか
テレビよりも先にあっという間に広まる
朝鮮半島情勢とか特に

発信する側の思惑ありきのものもあるし
当然フェイクもあるから注意しなきゃだけどね

そして
考えることも表現することも確かに自由なんでしょうけど
攻撃性の強い呟きを繰り返したり
個人ではなくてもある層の人々を誹謗中傷する人がいたりね

自分が呟いた不満が誰かを傷つけることに無頓着だったり
攻撃することが正義だと思い込んでる人もいるし
誰かのリプを論破したり捻じ伏せたりすることに躍起になったり
貶めてみたり

それを呟いている人がどこまで本気なのか
ただの構ってちゃんなのかは分かりませんが
匿名性が高いネット上は簡単にヒートアップしますよね

あおり運転がニュースでクローズアップされた時に
アンガーマネジメントという言葉が出ましたが
ネットの社会にもアンガーマネジメントは必要

書く、という作業をすると自分に没入するから
一種の陶酔感に浸ってしまうし
過激な言葉を並べた方が他人の目にも付きやすいし
反応もして貰える

「どうだ？」なんてしてやったりな気持ちでいると
批判された時には余計に怒りが増幅しやすい

元々、過激な言葉を連ねてれば相手も過激な言葉を使うようになるし
売り言葉に買い言葉の応酬になって
仕舞いには書いた内容そのものよりも
相手の人格や生活にまで踏み込んで悪口を並べるようになる
会った事もない相手なのにね

自分と違う考えの人は当然いるし
許容しがたい意見を書く人もいるけれど
ただの喧嘩になっていくのは自分の時間も勿体ない

そもそも人はみな、自分に心地よい言葉しか受け入れないんだよね
”話せば分かる”は幻想
それでも相互理解を諦めず対話はしなきゃいけないんだけど
ついったみたいな場では早々に諦めた方が良い気がする
だって、相手がどこまで本気なのかすら分からないんだし

だって
”呟いただけ”だから
ほどほどのお付き合いが肝心なんでしょうね