テーマ:小説を書いてみる。(199)
カテゴリ:アスラン 好きだぁぁぁぁ!!
おぉっと 前回の更新から1年半も間が空いてしまったよ シンアスのシリアスな連載 『海にある星』の第4部「罪過の彼岸」の2話目です 昨年に書き上げてたんだけど その後の第3話をある程度書いてから 何て寝かしてたらこんなに遅くなった・・・・・・ これアップしたら 次はバレンタインとか書きたいし また1年半後になったらどうしよ 完結するまであと何年かかるんだよぉーーーー ・・・・とならないように書きますんで・・・・・ はい、最初の方だけちょこっと ↓ ↓ ↓ 「くそ・・・・・っ!」 ギリっと脳を直接ねじられるような痛みに 我知らず悪態が口を付いて出た 自分の手のように馴染んだはずの操縦桿 無意識に踏み込んでいたはずのペダル 見ずとも体感できたはずの機体のコンディションを 明滅する計器に目を走らせなければ把握できない事に 一瞬煩わしさを感じて舌打ちする 五感を集中力で研ぎ澄まし 体を駆使し、機体を意識下で操る事は こんなにも難しかっただろうか ニューロリンクシステムがもたらした様々な感覚 思うより先に機体を操る万能感 見渡さずとも周囲を睥睨できる優越感 脳髄が覚醒し体中を突き抜けていく高揚感 それら全てが懐かしくないと言えば嘘になる だが、今は このぎこちなくもどかしい感覚が 途轍もなく懐かしい気がして
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Last updated
Jan 18, 2020 05:21:41 PM
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