『藍の空、雪の島』 謝孝浩
今日、池袋のジュンク堂でおこなわれた、謝孝浩・新井敏記のトークセッションに行ってきた。『藍の空、雪の島』謝孝浩著の刊行記念トークショーなのだ。私は著者の謝(しゃ)さんのファン。編集の仕事をしていたとき、彼に原稿を依頼し仕事をした時から、謝さんのファン。その時は西表島について原稿を頼んだ。打ち合わせのときの印象、そして出来上がってきた原稿がとても素敵だった。というか、なんだか謝さんにはそよそよとした風のオーラを持つ人で、そのオーラが私の好きなオーラだったのだと思う。『スピティの谷へ』のパーティの時も、表参道で出会ったときも、そして今日も謝さんには風がそよそよと流れている感じがした。『藍の空、雪の島』にも風がそよそよ流れている。主人公ワンディ少年の透明なまなざしはどこか謝さんのまなざしに似ているような感じもする。謝さんの作品からは「人間が生きている」といった思いが伝わってくる。メッセージを謝さんまた素敵な作品を待っていますね!スイッチ・パブリッシングがんばってください!今日早く帰って来て、くりくりと遊んでくれた旦那さまありがとう!謝さんのHPはhttp://www.t3.rim.or.jp/~sha/