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テーマ:運転マナーについて(410)
カテゴリ:車・バイク
昨日は危ない目にあった。夜、前方の信号は赤信号。前はあいていたが、右折しようとしていた車がいたので、止まろうとした。が、バックミラーに映る後続車のヘッドライトが止まれそうな動きじゃない。すぐさまブレーキから足を放し、右折しようとしている車との間合いをはかりながら、前にずるずると出た。
幸い後ろの車は突っ込むことなく止まってくれたが、私が前に出なければ追突していただろう。私が道を譲ると思わなかったのか。 私が運転する時、心がけていることがある。それは、仕事をしている車に道を譲ること。タクシーや宅配便のような車が脇道から出ようとしていたり、右折待ちをしていれば、可能な限り道を譲る。もちろん、車の円滑な流れを乱さない程度にである。 以前は、私もタクシーの強引な割り込みなどに張り合っていた。しかし、何で読んだか聞いたか忘れてしまったが、ある話を聞いてから心を入れ替えた。 それは、年老いた母と息子の話だった。息子が母を車に乗せどこかに出かける途中、タクシーに割り込まれて腹を立てた。しかし母は、「お前は遊びで運転しているのだから、仕事で運転している人に道を譲りなさい」と。 なるほどなぁ。確かにそうだ。私は運転で飯を食っているわけじゃない。前に1台や2台割り込まれたところでどうってことはない。でも、運転で生計を立てている人は、少しでも早く合流できれば、仕事の効率が上がり、運転手さんも早く帰れるかもしれない。 そう考えると、タクシーの強引な割り込みも気にならなくなった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004/11/28 11:43:22 PM
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