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カテゴリ:車・バイク
去年の10月にETCの車載器を買った。しかし、取り付けに5000円とられるのもばからしいんで、セットアップだけしてもらって、あとは自分で取り付けることにした。
車載器は、PanasonicのCY-ET800D。ハイウェイパスポートクラブがETC車載器100万台キャンペーンというのをやっていたので、入会して5000円で入手した。いまもこのキャンペーンは続いている。車載器を安く手に入れたい方は、検討してみてはいかが? 車載器を買ったものの、あまり高速道路を使う機会もなく、また、やはりめんどくさいので、付けないまま日々は流れた。 車載器からはケーブルが3本出ている。アースとACC電源とバッテリー電源につなぐもの。これらはカーオーディオにつながっているケーブルから分岐させるのが一番簡単だ。だが、過去2回カーオーディオを交換したが、コネクタが非常に固くてなかなか抜けない。毎回ぶち切ってやろうかと思いながら交換している。その思いがあるのでなかなかやる気がしない。 しかし、連休になり、また最近魅力的なETC割引が始まったので、やっと取り付ける気になった。 参考にしたサイトはここ。ここの"CAR FITTING"から入ってメーカーと車種を選ぶと、オーディオの取り外し方、配線の説明が書いてあるPDFファイルをダウンロードできる。また、このページも参考にさせて頂いた。 まずは、バッテリーの端子を外す。あとは地道に内装を外していくだけ。そして、難関のオーディオのコネクタ。と、思ったら結構簡単に外れた。過去2度の格闘でだいぶ緩くなったらしい。 ACCとバッテリーの線の皮をすこしむき、エレクトロタップで車載器から延びるケーブルとかしめる。アースはその辺のねじを緩めて締め直した。バッテリーの端子をつなぎ、動作確認をする。キーをACCの位置にまわした。「ポーン。ETCカードを認識しました」と流れた。キーをオフにすると「ETCカードが残っています」の音声が。どうやらうまく接続できたらしい。 内装を組み直し、次は車載器の据え付け。説明書に従ってフロントガラスから6cm以上離し、車載器の傾きを前傾で水平から10度~20度の間の角度にする。 以上で終了。所要時間1時間半。と思ったら、オーディオのフロント左スピーカー音が出ない。またばらしてみたら、オーディオのコネクタがしっかり刺さっていなかった。結局2時間ちょっと。時給2500円てところか。 さて、いよいよテスト走行。最寄りのインターに行く。バーがちゃんと上がりますように。緊張しながらETCレーンに進入する。と、ポーンと言う音とともにバーが上がった。よっしゃ!さて、次のインターで降りると「450円です」。よしよしうまくいった。けど、たった10Kmで450円かよ?帰りは下道で帰るか。 ETC車載器設置はやってみると、それほど難しくなかった。これに5000円を払う気はしないな。これでやっと人並みにETCレーンを通ることができる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/04/29 09:00:24 PM
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