新聞広告に思う
今朝新聞を読んでいたら、二酸化炭素削減の広告が出ていた。しかし、その下に大型テレビの広告が。なんだこの広告の組み合わせは?皮肉か?二酸化炭素の排出量を少なくしようと思うなら、小さいテレビを使うのがいい。テレビは付けている時間が長いから、少しの差が大きく効いてくる。テレビは家庭の電力使用量の10%を占めるそうだし。大型テレビも買った当初は感動するそうだが、すぐに慣れてしまうと友達が言っていた。なら小さくても同じ。一部映像マニアは違うだろうけど。ま、新聞社にとって広告なんて、どれも同じなんだろう。地球温暖化防止を突き詰めていくと、新聞はもちろん人間すらいらないということになってしまうし。でも、私は”地球のためにxxする”というのだけはなじめない。とんだ偽善だ。人間の自然保護運動は、”人間がいつまでも快適に暮らせるために”行うものだろう。それ以上でも以下でもない。