本探しの旅
昨日、amazon.co.jpから、「探してた本が出品されたから、購入できたよ」というようなメールが届いた。最近、欲しいと思う本に絶版になっているものがよくある。そういうときはまず、Yahooオークションを探す。なければアラートリストに追加して待つようにしていた。その後、アマゾンでも古本を扱っていることを知り、アマゾンでも検索するようになった。なければ「ユーズド商品を予約する」ボタンを押して予約する、ということを覚えた。昨日のメールは、そのサービスが送ってきたメールだ。あまり期待はしていなかっただけにうれしい。ところが、また欲しい本ができてしまった。いや、正確に言うと雑誌のバックナンバーだ。Yahooオークションのアラートに一応登録をした。昨日の成果から期待度の高まったアマゾンでも登録、と思ったら、アマゾンは、雑誌のバックナンバーを予約することはできないようだ。えっ!?今度の欲しいものは競争者が多いと思うので、網を張って待てないのはつらい。今度のものは欲しいレベルが最上級なので、真剣に探す。そしてたどり着いたのが「本・書籍通販検索」。ここで探しに探した。和書と古本・中古本の検索ボタンは全て押して探した。が、全滅。まあ、冷静に考えたら買った人が手放すようなものじゃないんだが。でも、読みたい。たとえ所蔵できなくてもいいから、読んでみたい!ふと、すみっこに「図書館」とあるのを見つけた。Webcat?なんだか分からないが検索ボタンを押す。くだんの雑誌がヒットした。さらにクリック。所蔵図書館へのリンクと数字がだらだらと表示される。こんな感じで日本近代文学館 4(4),5(1,5),6(1,5),7-12,13(1-6,8-9),14-19最初、この数字が何を示しているのか分からなかったが、分かった。括弧の外の数字は創刊何年目か、括弧の中の数字はその年の何番目に出たものかを示している。こんなんじゃわからねーよ。図書館の管理って不思議だな。だが、執念で調べ、私の欲しい号を置いてある図書館をいくつか見つけた。あとは、この図書館に近所の図書館から貸し出しをお願いするだけ。だめかもしれないが、そのときは直接向かうまで。全部県外なんだけど。