「坊ちゃん」音読破 その後
土曜日の「世界一受けたい授業」の放映時間には、ちょうとSセミにいたユウキ。しっかり留守録をセットして、帰ってきたら真っ先に観ました。まず、斉藤孝先生が、芸能人のゲストの方々にふだん斉藤メソッドの授業でやっていることを伝授なさりました。私たちも思わずテレビの前で、ユウキと大声を出してやってしまいました。おんぶで朗読のシーンでは、ユウキが、「これ、辛いんだよね~。普段使わない筋肉を使うから。」と。なるほどね~。トイレも様式になってしまったし、中腰の姿勢はなかなかやる機会ないかも。でも、サッカーでも旨い選手は、みんな腰が低いものね。斉藤先生の本に、中田英寿選手のバランス感覚の良さは、腰の強さからと書いてあったことを思い出しました。おんぶで朗読は、サッカ-の自主錬にもなるかもね。しかも私をおぶったら、かなりハードな練習になるよ!(笑)先週収録した「坊ちゃん」の音読破の映像は、ほんの少しだけ。一冊、読破し終えて、みんなで拍手をしているシーンのみでした。たったあれだけのシーンのために一日おつきあいくださった、日本テレビのスタッフの方々に感謝です。それにしても、あの子どもたちの朗読の声が流れなかったのは、本当に残念だったな~。私の欲ばりな気持ちとは裏腹に、ユウキはほんの一瞬、後ろの方にとむやんくん、M君と並んで映った映像を停止画像にして、「映った!映った!!」と大喜びでした(笑)あの時の感動が蘇ってくるみたい。この映像は、しっかりDVDに保存しておこうと思います。さて、音読破を終えて、その後のユウキは、すっかり読書熱が再燃してしまって、勉強はそこそこに一日に一冊ペースで読んでます。今までも本好きではあったけれど、ちょこちょこ空いた時に読めるだけ読むという感じだったし、最近は、図鑑や学習漫画のほうが多かったのに。最近は、ご飯を食べる時間も惜しいって感じで家にいる間はずっと本に夢中になっています。齋藤先生が、しきりに「集中力が持続するようになる」っておっしゃってたけど、もしかして、これはその成果なのかな?!本を読む時間をとりながら、睡眠を確保するとなると勉強時間は自ずと減ってしまうけど、自分にもユウキにも思い切り甘い私。。来年の今頃はこんな時間もなくなるし。。なんて思いながら、したいようにさせています。これを機会に、入試頻出作品でも読ませちゃおうかなぁ~(笑) ★最近、ユウキの読んだ本「ハードル」「ハードル2」 「ハートボイス いつか飛べる日」同じく青木和雄氏の作品 「きみを守るためにぼくは夢をみる」 (ユウキにとって、初ラブストーリー?!)「ジュニア版 青空のむこう」「青空のむこう」を読んだ大人たちからたくさんの「子どもたちにも読ませたい」という声があがって刊行されたジュニア版です。「機関車先生」 読んだ後に一言。こんなカッコイイ先生、ぼくの学校にも来ないかな~「バッテリー」1、2、3 (こちらは二回目だよん♪)