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2021.10.02
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カテゴリ:カテゴリ未分類
​​こんばんは。

今朝は早起きしようとしたのに、昨夜、ドラマを見ながら寝落ち。

気づいたら、1時半を回っていて、慌てて薬飲んだけど、

起きれるはずもなし。結局8時に起きて、ご飯作って、

洗濯物を干して、食器をシンクにおいて、dタブを出して、

つっくんの年齢を確認するために、ブログを遡ることに。

 



我が家に来た時のつっくんはまさに仔猫。本当に小さくて、

思わずブログを読み返して。

この頃のブログって猫一色で、就職できずに、

面接を落ちまくりながらも、楽しそうだった。

もう、つっくんが可愛いなんてもんじゃない。

そして、ああ、そうだったんだ、と気づく、つっくんの育ての親。

シャアでもなければえっちゃんでもない、セレムが育てていた。

 



もう、セレムパパ全開。母猫がするようなことを、全部、

セレムがやっていて、お尻を舐めたり、抱えて寝たり。

だから、今、寝るとき、他の子が来ると威嚇するつっくんが、

セレムにだけはべったりとしているのは、親だからか。

今日も、病院から帰ってきたつっくんを、心配そうに出てきて、

匂いをかいで、頭を舐めて。ずっと、セレムはつっくんの

パパをやっていたんだね。気づかなかった。





当のつっくんは、キャリーに入れたとたん、大鳴き。

朝も吐いた跡があって、食べ物を持って行っても食べないし、

もう、病院に連れていくしかない、

と以前行った病院へ
行こうとHPを見たら、2週間近く休みになっていて、

島田の大きな動物病院まで行くには、距離があるし、

近場で探したら、車で5分のところに病院があって、

電話して、症状を話て行ってきました。

 



診察室は、見た瞬間、昭和のレトロだぁ~、でした。

手術台も兼ねた診察台。体重も図らないし、

ひたすら触診。体温を測るのも、昔懐かし水銀計。

それでも、最低限の確認はして、先生はおじいちゃんで、

長年の獣医としての判断は、まず、大丈夫だろう、と。

おしっこが詰まっている様子もなく、体温は正常、

口の中を見て、貧血も見られない。

私が心配していた、呼吸器にも異常はない、

とりあえず、吐き気止めの注射とお薬を2種類もらいました。

ただ、請求額には驚いた。1万ちかくだったので。

レントゲンとか撮るかな? とは思ったけど、ざっと見て、

器具が見当たらないから、そのままで。

まだ、具合が悪いようなら、連れてきなさい、と。

 



先生は大丈夫だと、言ってくれたので、それを信じようと。

第一、あれだけ大声で鳴けば、心配無用になるわな。

戻って、すぐに薬を半分にしてあげてください、と言われ、

出してみたら、普通の錠剤。割れ目とかなくて、ん?

どうしましょ、と思いつつ、包丁で切りました。

あっけなく半分になったよ。で、つっくんにくれて、

今は様子見です。夜にも残りの半分をあげなくてはならないので、

ちょっと大変かな。





9年前のブログを何気に読み返して、

この時から
酷い不眠症で、毎日、眠れない、と書いているのがね。

でも、明るかった。本当に明るくて、ばばにゃんずと

えっちゃんたちと、幸せに暮らしていたんだな、て。

猫のことと面接落ちた! なんてことばかりで、

それでも前向きで、明日を見つめていた。

読んでいて、正直、またこんな風に猫たちのことを書きながら、

明日を見ることができたらな、と思った。

明日は無理でも、
にゃんず日記に戻れたらいいな、と。

せめて、あの頃の自分に戻れたら、また違うのかもしれない。

何も知らない、希望だけを持っていた頃。

今は自分と向き合って、障害者であることを前提に、

社会復帰出来たら、何かが変わるかな? と思ってしまいました。

少しの勇気をもらった気がします。

星

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。





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Last updated  2021.10.02 17:57:12
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