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こんばんは。 今朝は早起きしようとしたのに、昨夜、ドラマを見ながら寝落ち。 気づいたら、1時半を回っていて、慌てて薬飲んだけど、 起きれるはずもなし。結局8時に起きて、ご飯作って、 洗濯物を干して、食器をシンクにおいて、dタブを出して、 つっくんの年齢を確認するために、ブログを遡ることに。 我が家に来た時のつっくんはまさに仔猫。本当に小さくて、 思わずブログを読み返して。 この頃のブログって猫一色で、就職できずに、 面接を落ちまくりながらも、楽しそうだった。 もう、つっくんが可愛いなんてもんじゃない。 そして、ああ、そうだったんだ、と気づく、つっくんの育ての親。 シャアでもなければえっちゃんでもない、セレムが育てていた。 もう、セレムパパ全開。母猫がするようなことを、全部、 セレムがやっていて、お尻を舐めたり、抱えて寝たり。 だから、今、寝るとき、他の子が来ると威嚇するつっくんが、 セレムにだけはべったりとしているのは、親だからか。 今日も、病院から帰ってきたつっくんを、心配そうに出てきて、 匂いをかいで、頭を舐めて。ずっと、セレムはつっくんの パパをやっていたんだね。気づかなかった。 当のつっくんは、キャリーに入れたとたん、大鳴き。 朝も吐いた跡があって、食べ物を持って行っても食べないし、 もう、病院に連れていくしかない、 と以前行った病院へ行こうとHPを見たら、2週間近く休みになっていて、 島田の大きな動物病院まで行くには、距離があるし、 近場で探したら、車で5分のところに病院があって、 電話して、症状を話て行ってきました。 診察室は、見た瞬間、昭和のレトロだぁ~、でした。 手術台も兼ねた診察台。体重も図らないし、 ひたすら触診。体温を測るのも、昔懐かし水銀計。 それでも、最低限の確認はして、先生はおじいちゃんで、 長年の獣医としての判断は、まず、大丈夫だろう、と。 おしっこが詰まっている様子もなく、体温は正常、 口の中を見て、貧血も見られない。 私が心配していた、呼吸器にも異常はない、 とりあえず、吐き気止めの注射とお薬を2種類もらいました。 ただ、請求額には驚いた。1万ちかくだったので。 レントゲンとか撮るかな? とは思ったけど、ざっと見て、 器具が見当たらないから、そのままで。 まだ、具合が悪いようなら、連れてきなさい、と。 先生は大丈夫だと、言ってくれたので、それを信じようと。 第一、あれだけ大声で鳴けば、心配無用になるわな。 戻って、すぐに薬を半分にしてあげてください、と言われ、 出してみたら、普通の錠剤。割れ目とかなくて、ん? どうしましょ、と思いつつ、包丁で切りました。 あっけなく半分になったよ。で、つっくんにくれて、 今は様子見です。夜にも残りの半分をあげなくてはならないので、 ちょっと大変かな。 9年前のブログを何気に読み返して、 この時から酷い不眠症で、毎日、眠れない、と書いているのがね。 でも、明るかった。本当に明るくて、ばばにゃんずと えっちゃんたちと、幸せに暮らしていたんだな、て。 猫のことと面接落ちた! なんてことばかりで、 それでも前向きで、明日を見つめていた。 読んでいて、正直、またこんな風に猫たちのことを書きながら、 明日を見ることができたらな、と思った。 明日は無理でも、にゃんず日記に戻れたらいいな、と。 せめて、あの頃の自分に戻れたら、また違うのかもしれない。 何も知らない、希望だけを持っていた頃。 今は自分と向き合って、障害者であることを前提に、 社会復帰出来たら、何かが変わるかな? と思ってしまいました。 少しの勇気をもらった気がします。 ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
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