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聖セラフィムの証拠「聖なるかな、聖なるかな、聖なるであることは、主の元に来ることができる」

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2019年12月の記事

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前世を明らかにして「自分」を確立する

Ｋ子さんとY美江さんのメールを読んでいると、「自分がどのような人間になりたいのか」という明確な姿が見えてきません。反省し正すことも大事ですが、自分の気持ちが前を向き、「今までの自分がこうだったから、これからはこうなりたい」といった明確な目標を掲げて進んで行かなければ、いつまでたっても同じところで躓く羽目になります。前世で宗教に携わっていた私にとって目標は、イエス様とユダやマグダラのマリアを含むお弟子さん達です。Ｋ子さんとY美江さんの間にも、明らかにすべき前世があるかもしれません。特にＫ子さんにそれを感じます。Ｋ子さんを見ていると、今の問題に取り組むには、前世を明らかにし、自分の前世に納得してからでないと先へは進めない気がするのです。今のままだと、ヴェールがかかった状態で、思考が上手く働かないのではないでしょうか? 自分がどういう人間なのかを知るためにも、是非もう一度、前世について考えてみてください。 Seraphim

2019.12.31
宮殿の夢から「中毒と思考停止」

Y美江さんのメールを読んでいて「宮殿の夢」を思い出しました。会話は、話す人とその内容によって、聞き手の側に「中毒」と「思考停止」をもたらします。愛があれば「益」になりますが、愛がないと「害」になるのです。とはいえ、愛が万人に伝わるとは限りません。愛を受け入れるか拒絶するかはその人次第なので。つまり、愛がある方を心地良いと感じるか、ない方を心地良いと感じるかは人それぞれだということです。愛のない虚しい会話を繰り返し、中毒に陥っていても、その状態を心地良く感じて抜け出そうとしない人もいます。「スピリット」が心地良く感じる方を選ぶか「肉」の快楽を求めるかは、あなた次第だと言えるでしょう。 Seraphim

2019.12.31
たかが会話、されど会話

会話の内容は大事です。誰とどんな話をするかで、心が傷ついたり荒んだり、嘘をつくことにもなるからです。特に人の話を聞いているようでいて、実は心を閉ざし、決して自分のペースを崩さず自分が話したいことしか話さない人は、人を知らず知らずのうちに自分の世界に引きずり込み洗脳します。その上、人の話はどうでもよく、心を通わせる心地良さを求めているわけではないので、人の思考を停止させてしまうのです。人の顔色を伺う癖がある人は、よいカモにされてしまうので、注意する必要があるでしょう。 Seraphim

2019.12.30
「スピリットの見方」と「肉の見方」

物事をいい、悪いと判断したり、優劣をつけることの中にある自分の闇を見直しました。いい、悪い、優劣をつけることには自分の考えが正しいと思う驕り、傲慢さ、自己中心、自分が一番と言う私の闇がありました。私の闇は全て自分が一番と言うものがあると言う事、自分の日々の言動を考え、その中にある自分が一番と言う闇と向き合い、認め、自覚し、見直し、反省し、自分の事をよく考えていきます。Ｋ子神殿の夢を思い出してみてください。「善の役を担う天使」も「悪の役を担う天使」も、どちらも同じ天使に違いはありません。「スピリットの見方」をするか「肉の見方」をするかで、「善悪」や「優劣」は生まれるかどうかが決まるのです。理想はスピリットの目を持って物事を見ること。どちらが善（優）でどちらが悪（劣）ということではなく、どちらも自分の中に取り込み、スピリットによって浄化すればいいのです。そのためには「肉の弱さ（白黒つけたがる癖）」に打ち勝つ必要があります。私達は肉体をまとっているので、どうしても自分の外で白黒つけ、判定を下したくなりますが、白も黒も自分の中にいったん取り込み、浄化してしまえば判定を下さなくても消えてなくなるのです。それはとても勇気のいる作業で、人によってはものすごく時間がかかるかもしれませんが、できます。そしてそれが最も平和的に問題を解決する方法だと言えるでしょう。 Seraphim

2019.12.28
憑依体質と無意識の交信　と　嫌な目に遭った時の対処法

まれにですが、「この人こんな顔だったっけ?」と、その時々でまるで別人の顔になる人がいます。万引き犯に間違えられたＫ子さんの話から思い出したのですが、他にも自分はそこにいなかったのに、あとで知人から「あなたを○○で見かけた」と言われることもあり、それらのことから、人は一人で生きているのではなく、様々な人と無意識のうちに交信していると言えるでしょう。嫌な目に遭った時は「自分は何も悪いことをしていないのに」と他者と自分を切り離して考えるのではなく、事実は事実として真実を明らかにした上で、「自分にも同じ過ちを犯した過去があるかもしれない」と反省して相手を許し、被害者となったまま浄化できていない人達の思い（念）には、謝罪することで成仏する手助けをしてあげてください。実際に思い当たる過ちがあるのであれば、きちんと相手に謝罪してくださいね。そうしないと、いつまでたっても「やったやられたの世界」と縁が切れないので。 Seraphim

2019.12.28
万引きと間違われたわけ

昨日思い出したことがありました。私は以前2回万引きをしたと間違えられたことがありました。どちらもスーパーで買い物をした後に店を出るとお店の人から呼び止められました。一度は違う事を説明し納得してもらえ、2回目は店内の買い物かごと私の私物の買い物かごが同じ色であることからレジを通さずに持ち出したと間違えられましたが籠が違う事が分かり納得してもらえました。どちらも釈然とせず、どうして私が間違えられたか分からず、自分は悪くない、間違えたお店の人を責める気持ちだけが残りました。このことを思い出しながら、私はお店の人を責めるだけで自分の行動を振り返ることをしていませんでした。自分はしていなくても自分の行動が怪しいと思われたことは私の責任でした。買い物かごはそのスーパーでは使用せず今では買い物かごは使う事はなくなりました。どんなに自分の正当性を言っても、誤解や間違い、勘違いを周りにさせてしまうことは自分の責任だと思いました。思い出したことから、自分が正しいと驕る傲慢さがあったことを自覚し、認め、反省しました。周りを責めるだけで自分を振り返り考えることを全くしていませんでした。1つ1つの出来事に意味があることを考え、自分の言動を過去も現在も含めよく考え見なおします。出てきた自分の闇は認め、自覚し、反省し、考えます。Ｋ子「万引なのではないか」とお店の人に怪しまれるような行動を取っていたことに問題があるとも考えられますが、ここで振り返るべきポイントは「過去において、自分が誰かに濡れ衣を着せたことはなかったか」という点と、もう一つ「黙って他人の物を持ち出して、そのままになっている」可能性です。しかもどちらも相手に謝罪しておらず、そのまま放置されているのではないでしょうか? もし、どちらも自分には身に覚えがないのだとしても「私が今まで濡れ衣を着せてしまった人と、無断で拝借してそのままになっている全ての人に心から謝ります。本当に申し訳ないことをして、すみませんでした。ごめんなさい」と手を合わせ、祈るように声に出して繰り返し何度も謝罪すると、同じ目に遭うことはなくなります。私は以前、理不尽ないじめにあった時、自分が加害者になったつもりで大勢の被害者に向けて祈りながら謝罪し、いじめから逃れられたことがありました。浄化されていない人の思いや念が成仏させて欲しくて来ることも考えられますが、私は同じ人間が犯す過ちなので、自分のこととして捉え、自分が謝るべきだと考えています。よければ参考にしてみてください。 Seraphim

2019.12.27
強がりと寂しさ

言い訳をする、取り繕う、正当化する時は、どんな時なんだろう？と考えながら自分の言動を見直しています。今、言い訳をしている、正当化していると感じることがあります。そんな時の私は、自分の主張ばかりで自分が正しいと一生懸命に伝えようとしている、自分が正しいと言いたくなる奥には、どこか間違っている、そこに自分の闇がある、そこを見ようとせず、認めようとせず、逃げてばかりでした。ということは自分の間違い、闇を自分で解っているという事になるのだと思いました。認めるか逃げるかの2つの道があり、私はいつも楽な方を選んでいました。自分の間違い、闇が見えた時素直に認め、自覚し向き合う事で、言い訳をしたり、取り繕う、正当化しなくてもいいのだと改めて感じています。周りから見える自分ではなく自分自身でしっかり自分の事を見ていきます。いかに周りの目を気にしていたのかも改めて見直していきます。 Y美江自分の中にある「強がり」と「寂しさ」に気づいていますか? ゆっくりでいいので自分の気持ちとじっくり向き合い、人を頼ることを覚えましょう。手を出さず口を挟まず、ゆっくり呼吸しながら相手を信じて黙って頼り、任せるのです。大事なのは「黙って見ていること」。人は何でも自分でしようと焦って頑張り過ぎると必ずどこかで躓きます。しかし、躓いた時には「一生懸命ここまでやってきた自分」というプライドが出来上がっていて、頑張ってきた自分を認めて欲しくて、そこを否定されたり失ったりするのが嫌だから、言い訳したり取り繕ったり正当化したりするのです。実はその根底には「強がり」と「寂しさ」が隠れています。親に甘えたくても認めて欲しくても、それが叶えられるような環境に育たなかったというのが、理由の１つとして考えられます。まずは何でも自分一人でやってしまわず、人の力を借りたり、頼ったりしてみてください。そして「寂しいから一緒にやって!」と訴え、寂しさを打ち明けて聞いてもらいましょう。 Seraphim

2019.12.26
許せず責める癖　と　許すことは愛すること

日々の自分の言動を見直すことで、どうして自分の事が嫌いになったのかを気づかせて頂いていると感じています。私自身が自分の事を嫌いになるような事をしてきたからだと思いました。正当化、言い訳、自己中心、傲慢、かげ口等、そんな事をしてきた自分が嫌い、自分を嫌いになるような事をしてきた自分自身に原因があるのだと改めて感じています。自分の事を嫌いにならない言動をしていくと自分に言い聞かせ、日々の言動に気をつけ、見直していきます。 Y美江自分を責めたり許せなかったりする癖を今一度見直してみてください。自分の言動を律することは素晴らしいことですが、言動を改める努力をしているのであれば、過去の自分はいつまでも引きずらず、許してあげましょう。自分を許すことができずにいると、周りにいる人達は責められていると感じ、居心地が悪くなって次第に寄り付かなくなってしまいます。「許す」ことも「愛」だということを忘れないでくださいね。 Seraphim

2019.12.26
「善の役を担う天使」と「悪の役を担う天使」について考える

これは私のイメージです。井戸の上で戦っていた「善の役を担う天使」も「悪の役を担う天使」も、どちらも同じ天使でした。私は夢を見た当時「善の役を担う天使」が「悪の役を担う天使」に勝ったのだと思っていましたが、実は「戦って勝った方が善（スピリット）のサポート役になり、負けた方が悪（肉）のサポート役になる。勝っても負けても天使であることに変わりはない。」つまり、この世の善悪ほど明らかな違いがないのが、神殿の次元の善悪なのです。神殿の次元で善悪をあえて表現するとすれば、神の右側（スピリット）と左側（肉）と言えるでしょう。そして、天使で言うなら、スピリットのサポート役がミカエルで肉のサポート役がルシフェルです。肉の存在がある限り、勝ち負けや善悪の概念は消えてなくなりません。だからミカエルは善でルシフェルは悪だと人の目には映るのです。しかし、更に上の次元に行くと、勝ち負けや善悪、つまりスピリットと肉の区別は徐々に消えてなくなり、善なるスピリット＝光のみになります。そこにセラフィムはいます。逆に次元が下がると、戦争や犯罪といった力の弱い者が力の強い者に押さえつけられ、肉をいいように傷つけられたり、騙されたり、勝手に善悪を決めつけられて濡れ衣を着せられるなど、悪が横行し地獄の様相を呈してくるのです。私の夢に出てきた妖怪がいるならまだいい方で、更に次元が下がると闇に飲み込まれ、全てが無になります。

2019.12.07
「妖怪」と縁を切るために

妖怪から引きずり込まれるような危うさが私にはあるということですね。助けてくださってありがとうございました。動悸がするほど怖かったのに、自分の平和を保つために曖昧な言葉を使いました。 C穂自分を甘やかしていると、いつまでたっても「妖怪」と縁を切ることはできません。私の所まで自力で脱出してきたC穂さんの甘えを断とうとする勇気と行動力に「乾杯!」です。私が妖怪とバトルしなくてもC穂さんを助けられたのは、C穂さんに自分を分析する力が備わってきているからです。甘えを断つために厳しさが必要な時は、いつでも言ってください。私でできることなら力になります。 Seraphim

2019.12.04
神殿に肉体を持った人達がいる意味を考える

神殿で肉体を持っているということは、宗教とは名ばかりで、神聖なスピリットと「共鳴」も「一体化」もしていないということ。つまり、肉が全てで肉しか見えておらず、肉につき従っているということです。

2019.12.04
イエス・キリストが神殿にいなかったわけ　と　スピリットを受け継ぐ者

イエスには共に歩む霊的指導者（スピリット）がいた。よって、イエスの後を継ぐのは、同じ霊的指導者（スピリット）によって、守り導かれる者である。スピリットにとって、ケース（血や肉）は関係なく、重要なのは霊的スピリットを受け入れ、共鳴し合いながら共に歩むことのできるソウルメイトなのだ。

2019.12.04
人を「神＝愛」から遠ざけるもの

きれいごとや嘘偽りは偽善へとつながり、人を「神＝愛」から遠ざけます。「神＝愛」を見失うと、心の闇同士引き合い、人は闇の世界へと堕ちていくのです。

2019.12.04
「動悸」の原因を読み解く　と　真実には愛がある

今朝、主人を送る車の中で思いがけず「暗いと不平を言うよりも進んで灯りをつけましょう」の言葉を聞きました。神様がそばにいて下さるように思いました。先日のブログを読み考えていました。キムタクと私は同じ誕生日です。そしてSさんはキムタクのファンで、主人はなぜかキムタクが嫌いでした。 Seraphimさんの夢に出てきたキムタクは少し前までの私に似ているかも知れません。自分の理想どおりになって疲れている感じ。万人から良い人だと言われたい、皆から好かれたいと他の人からの評価を気にしていました。天使の会にいた頃も皆さんと（私が勝手に）張り合って、Seraphimさんが求める答えを早く出そうと頑張っていました。Seraphimさんから褒められよう、高く評価をしてもらおうと必死でした。競走していました。そして疲れてしまいました。自分のそばにいてくれる存在を大切にせずにいました。反省しています。今の私には落ち着いて考える時間があります。考えすぎて疲れるときもあるので、頭の中がグルグルになってしまったときは手芸をしたり、草花を眺めたりして心を落ち着かせています。人から欲が見えたり、張り合う様子や自慢が見えたときは、以前の私もそうだった。もう二度とそうはなりたくないと思います。夢の中のSeraphimさんのように、いくらそう思ってもストレートに言わず、でも自分をしっかり持ち、自分が嫌だと思う事はしないように気をつけます。ありがとうございます。 C穂この文章を読んで思ったことがあるのですが、今核心に触れるのはやめておきます。ただ、もう一度思い出して欲しいのは、C穂さんがくれたメールの「昨日、ブログを読んだ時にすごく動悸がしました。そして今朝夢を見ました。とても意味があるように思いました。」という文章です。なぜ「動悸」がしたのか、自分の心の内を怖がらずに深く掘り下げ、覗いてみると、きっと見えてくるものがあると思います。信仰心を持ち、黄金の階段を踏み外すことなく登り続けるためには、きれいごとや嘘偽りをなくし、常に真実から遠ざからないようにしなければなりません。私達は怖くて、すぐ他者と自分を区別したがりますが、区別しているといつまでたっても真実には辿り着けません。真実には愛があります。本物の愛を手にすることを恐れているうちは、黄金の階段を登るどころか、誘惑の魔の手に捕まり、階段から引きずり降ろされるのがオチです。自分と縁あって見せてくれた人の姿は、必ず自分の役に立ちます。恐れず、一日も早く「動悸」の原因をつきとめてくださいね。 Seraphim

2019.12.03
夢が教えてくれたこと「宗教はどこも同じ」

何人もの女性が私の部屋を無断で占拠している。取り囲まれた私は、彼女達が信仰する宗教の教えが、いかに素晴らしいかを延々と聞かされるはめになり、毎度のことに辟易し、怒りすら覚えた。彼女らの自信は一体どこからくるのか。その根拠がわからないし、押しつけがましい得体のしれない自信ほど不愉快なものはない。「私は辞めます」そう言うと「なぜ?　理由を教えて!」と私を論破しようと迫ってくる。私は「嘘があるから」と答えた。本当は「嘘つきの集まりだから」と言いたかったのだが、たとえ夢でも本人たちを目の前にして言うのは、さすがにはばかられた。すると今度はシスターが現れ、「お待ちしておりました。ささ、こちらへお越しください」と隣の部屋に案内された。見ると神父様の真向かいの席が一つだけ空いている。黙って従っていたら、用意されたその席に座ることになっていたのだろう。「ここも同じだ」とっさにニオイを嗅ぎ分けた私は横に退き、席に座らず夢から覚めた。

2019.12.01

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