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聖セラフィムの証拠「聖なるかな、聖なるかな、聖なるであることは、主の元に来ることができる」

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2022.07.20
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カテゴリ:スピリチュアル
どのように宗教団体とつながっていくのか、その流れを書いてみます。

前回、「人は皆この世に課題を抱えて生れてくる」と書きました。

本来この「課題」はクリアしなければならないものですが、「課題に気づけるかどうか」。
一つ目の分かれ道がここです。
そして、二つ目の分かれ道が「課題に取り組むかどうか」。

このそれぞれの分かれ道で課題に気づけなかったり、放置したり逃げてしまったりすると、あとあとその「課題」は「問題」、つまり「トラブル」となって本人に降りかかります。
「トラブル」に手を焼き、お手上げ状態になると、人はSOSのサインを出して助けを求めます。
ここが宗教団体とつながってしまうポイントです。
このサインを肉の支配者がキャッチすると、手下がやって来ます。

この場合の「サイン」とは、悩んでいる時の念や思い、発した言葉を指します。
「エっ! 思っただけで?」と驚くかもしれませんが、「思っただけでも」です。(笑)
恐がらなくても、「前向きに取り組もう」と意識をマイナスからプラスに変えれば大丈夫!
意識の切り替えは、早ければ早いほど効果的です。
頑張って!

課題を放置せずに取り組み、自分で解決できれば問題なし。
宗教団体と接点はできません。

自分の課題を自分で解決できず未解決のままにしてしまうと、それはその人の「弱み」になります。
そこに優しく手を差し伸べるフリをしてつけ込むのが、宗教団体のやり口です。

「課題」は、この世に生まれて来た人たちにとって、いわば「満たされた状態」に身を置くために必要な「パスポート」だと思ってください。
パスポートに「課題クリア」の印がなければ、「与える力によって満たされた状態」には身を置けません。
その大事なパスポートを宗教団体に渡してしまったらどうなるか?
「与える力のない世界」で、いつまでも満たされないまま一生を終えなければならなくなります。
「与える力がない」「いつまでも満たされない」というのは、言い換えると「搾取される」という意味です。
宗教団体に入ってお金がなくなるのは、そこが「全てを与える世界」ではなく、「与える力のない世界」だからです。
更に言うと、宗教団体とはトラブルから逃げて来た同じ境遇の人同士が、共感と安心感を得ながら苦痛を紛らわせるだけの単なる逃げ場とも言えます。
一度逃げ込んでしまうと、課題に取り組まない限りエンドレスで逃げ続けなければならず、まがいものの効果を発揮しない教えを信じて課題に取り組んでいても、クリアできなければ同じこと。
盗んできた教えや裏技を使った奇跡で、万が一課題が1つクリアできたとしても、同じく洗脳による搾取のループは延々と続きます。
「課題は自分で何とかする!」と告げて、すぐその場を離れてください。

昨日の早朝夢を見ました。
「魔法使いの中に嘘つきがいる」という内容です。
「魔法使い」とは、「与える力によって満たされた状態」に身を置く方法を知っていて、常にそこにいられる人たち。
「嘘つき」は、「私もそうだ!」と嘘をついて魔法使いになりすましている人。

この世でどんなに偉い人でも、自分の課題が未解決のままでは魔法使いにはなれません。
なりすますのもほどほどにしてください。

Seraphim





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Last updated  2022.07.23 08:53:50
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