４０代の転職

今日、帰ろうとしたら、上司から「まだ少しさきのことになるけれど…」と、教えてもらえたのですが、今月の１０日から時給が１００円上がりますうれしい…

実は、この春正社員採用を目指してがんばっていたわけですが、目標達成ならずちょっとくさってました。（うそでーす）採用担当者に遅ればせながら相談してみたのですが、時期すでに遅く…。ほっといてもなれるわけではなく、アピールにアピールを重ねてやっと試験にこぎつけるというのが現実らしいのです。実際、正社員希望の契約社員が案外多く、なかなかかなわず去っていく方も多いらしいです。わたしなど、契約社員のなかではいちばん高い時給での採用だったらしく、ヘタな社員よりお給料いいとかなんとか。でも時給を上げる交渉をしてみましょうと言ってくれ、今回の運びとなりました。さっそくお礼しなくっちゃ。といっても“サンキューカード”なるものを提出するくらい。そんな制度があるのです。私もその人にラッピングしてあげたらすごく喜ばれてそのカードをもらいました。たくさんもらえた人にはごほうびがあるんですって。案外、ラブリーな会社ですよね。（あくまでも前向き）

このあいだ、ひさしぶりにパソコンを開いたら、このブログのトップページでも紹介している私のいちばん好きな本の作者から掲示板にコメントいただけていて、ものすごくびっくりしたのと同時に、めっちゃ嬉しかったです。プロフィールがすごいんですもの。このかた。ほんとに。ああ感激です。その本読んで、わたしと同じくらい感動した友人にスグ話したらやっぱり大感激してました。人間長く生きているといいことってあるものですね。

先月、姉の招待で、母と３人、京都へ旅行に行ってきました。私が短大に入る春休み、やはり大学生だった姉がバイト代で京都に連れて行ってくれたのでした。そこへ今度は母もぜひ連れて行きたいとのこと（わたしはついで）。

京都駅に隣接するホテルは景色もよく、移動が楽で、食事（京料理）もおいしく最高でした。季節もちょうどいいし、ゴールデンウィーク開けだし、お天気も偶然よく、いかに我が家の日ごろの行いがよいかが立証されたかんじのたびでした。若いころ、我が家には、放し飼いでとってもラブリーなセキセイインコたちがいたのですが、あのとき、京都で立ち寄ったフルーツパーラーにもそんなかわいいインコたちがいて写真を撮ったり、そのあとなんどか年賀状をいただいたりしました。姉は、そのことを覚えていて、ぜひあのお店にも行ってみたい！ってことで、「はじめての京都」という旅の本にそのお店が載っていたのを発見したころには、もう、うちじゅう、おお盛り上り。ただし、そちらは、ぜんぜんNGでした。経営者も変わり、小鳥たちも死に絶え…って生きてたらもっとコワいが。あの店を出てからは、いっさい誰もそのハナシはしてません。

お仕事がんばって、また家族旅行をしようと決意した３人なのでしたー