Biverly Hills

最近、体調が思わしくないのもあって、横になっている時間がすごく沢山ある。

全然、読まなくなっていた本を読む時間が出来た。

以前？？ずっと前の事になるけれど、新入社員の時の本社での研修中に『アルジャーノンに花束を』という本を題材に行われた事があった。
それ以来、通勤電車の中で、ダニエル・スチールの本を沢山読むようになった。
そして、犯罪ファイルの本など、外国の本に惹かれる様なった。

子供の頃、母が本が好きで、毎週？移動図書館といって本を貸し出してくれるバスが来ていて、そこで本を借り本を読む様にと言われていた。
その頃は、本を読むのがあまり好きではなくて、適当に本を借りていた。
でも、ジャンバルジャンの本を読んだ時に、すごく感動して今では『レ・ミゼ』の虜になってしまっています。

学生の頃は、唯川恵から始まり、吉本ばなな！そして『ノルウェーの森』を読みまたまた感動を覚えた。
２０歳の時に新人だった私に『アルジャーノンに花束を』を薦めてくれた研修の方には、すごく感謝をしています。
その後は、心理的な本を沢山読んだけれど、多重人格の話を読み何冊目かに入った頃、夢でものすごくうなされてからは、読まなくなってしまって、その頃先輩からシドニィ・シェルダンの本を貸してもらって、これまた虜になった♪

先週病院の帰りに、なんとなく本屋によってみると『シーラという子』の本が、文庫本になっていたので買ってみた。
これが一晩で読んでしまった。そして、すぐに続きの『タイガーと呼ばれた子』を買ってきて今読んでいる所です。

子育てをしている中で、子供の気持ちが分からない事が沢山あって、子供を叱りながら私の方が涙してしまう事もたまにあるけど、一日一度は必ず『ギュー』をする様に心掛けています。

最近、心理学とまではいかないけれど、少し心の勉強をしてみたいと思っています。