2009/05/31(日)21:40
4月の読書記録 【2】
4月の読書メーター
読んだ本の数:20冊
読んだページ数:2212ページ
結界師 24 (少年サンデーコミックス)
良守がいい顔になってきた。脇のキャラクターの幅も広がってどんどん面白くなっている。蒼士がこれからどう変わっていくのかも、とても楽しみ。ところで烏森の主とさらっと凄い約束をしてたけど、大丈夫なのか良守。。。
読了日:04月25日 著者:田辺 イエロウ
とろける鉄工所 1 (イブニングKC)
そこいらのホラーよりも怖いと思いました。焼けるとか刺さるとか飛び散るとか落ちてくるとか、痛いわ熱いわ。。。(((=_=)))コワー 現場で働いてる人はホント凄い。しかし北さんの奥さんは可愛いなあ。安全第一で末永くお幸せに。欄外はマジうざかったです。
読了日:04月26日 著者:野村 宗弘
とろける鉄工所 2 (イブニングKC)
1巻より随分面白かった。吉川君がバカで可愛くて面白すぎる。でも、どうしようもなく対象外(何の?(笑))なんだなあ、彼は。小島さんの「Q」にお腹がよじれそうになった。職場で読んでたので必死に笑いをこらえたのだった。。。
読了日:04月27日 著者:野村 宗弘
へうげもの 6服 (モーニングKC)
過ぎたるは及ばざるが如し。わびを追い求めながらも、わが身には見えぬ業の深さを他人の指摘にて思い知る。織部も利休も一皮向けた6服め。
読了日:04月27日 著者:山田 芳裕
この世界の片隅に 下 (アクションコミックス)
戦時下という特異な状況にありながらも、淡々とごく普通に生きようとする人たちの物語。しかし、そんな日常の中にも戦争は影を落とす。今までそこにいた人と次の瞬間会えなくなり、今まであたり前にあった物が忽然と失われる。そこで感じるのは悲しみというよりは、ただ深い喪失感なのである。「泣く資格が無い」と言ったすずさんの代わりに涙を流そう。ありがたい事に、今では塩は安価に買えることでもあるしw
読了日:04月29日 著者:こうの 史代
荒野に獣慟哭す 1 (1) (マガジンZコミックス)
借り読み。山田章博+永井豪+柴田昌弘+天野喜孝+藤田和日郎みたいな絵柄。好きな人の技術を盗むのはいいけど、うまく自分の物としてこなれてない絵だなあという印象。そこにギャグが必要かどうかは評価が分かれる所だと思う。でも先の展開は楽しみ。
読了日:04月29日 著者:夢枕 獏
荒野に獣慟哭す 2 (2) (マガジンZコミックス)
読了日:04月30日 著者:夢枕 獏
荒野に獣慟哭す 3 (3) (マガジンZコミックス)
読了日:04月30日 著者:夢枕 獏
荒野に獣慟哭す 4 (4) (マガジンZコミックス)
読了日:04月30日 著者:夢枕 獏
荒野に獣慟哭す 5 (5) (マガジンZコミックス)
読了日:04月30日 著者:夢枕 獏
読書メーター結界師は面白くなってきました。でもそろそろ物語的にはラストに向かって収束に入ったほうがいいと思うのだけど、作者や編集者の考えはどうなんだろう。とろける鉄工所は、1巻はさほどでもなかったのですが、2巻はお腹の皮がよじれました。職場で笑いこらえて涙流しながら読んでた。何がいいって、女子が可愛くてクールなのがいいのよね。この世界の片隅には、単独でレビューしたいと思いつつここまで来てしまいました。「だらだら続く日常」を描きたかったとこうのさんは仰ったけれど、その中に私たちの胸を衝くものを織り込む手腕にはやはり唸らされます。名作です。
荒野に獣慟哭すは、絵、上手いんですけど、何でこんなにいろんなものに酷似してるの?こうして小さい画像で見るとよくわかるんですけど、天野喜孝と永井豪にしか見えないですよね。(笑)漫画自体は面白かったけど、女性があまりにも男性に都合のいい生き物になってて笑った。(それは獏さんの考え方か??)
で、ここまでわっしょいしておきながら、続刊未定なのでしょーか?(゜ー゜;Aというような4月の読書でした。