カテゴリ:日々のいろいろ
先日、お天気がよくて暖かい日があった。
暖かいといってもまだまだ気温は低くて冬の気候には変わりなかったのだけど、もっと寒い日を体感してきたからか、ずいぶんと暖かく感じた。 次の日からまた寒い日になるとニュースで言っていたので、何日かぶりにコタツ布団をめくり上げ、外へ干した。窓を開けて部屋の空気を入れ替えた。 結構重症の寒がりなので、冬はほとんど窓を開けられない。 実家の母などは掃除をする時はたいてい窓を全開にする。私も本当はそうやって掃除するべきなのだと思うのだけど、寒くてどうしても窓を開けられない。 換気をすべきだなぁ・・・と日ごろから気にしていたので、ここぞとばかりに窓を開けた。 新しい空気が窓からふわーっと入ってきた。そして太陽の匂いのようなすがすがしい匂いを感じた。 太陽が外の世界を暖めたような匂いというのだろうか。コンクリートやアスファルトが暖められた匂いなのかもしれない。 毎年春になる前に、春の匂いを待ちわびている自分がいる。 暖かい日に外へ出て、風のにおいをかいでみると、土や草の匂いが風に乗ってやってくる。 こういう春の匂いがするのを期待をこめて待っている。 今週は真冬日らしいけれど、春はもうそこまで来てる。 これから春になる、という今の時期は一年のうちでも一番明るい気持ちになる。 なんてったって、暖かさが上り坂で上がっていくのがうれしい。 あともう少し。 春を待ちましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年02月13日 13時01分30秒
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