2008/12/26(金)23:00
ねこちゃん。
昨日からとても冷たい風が吹いていて、今朝は雪が降っていました。
とうとう本当に寒い冬がやってきました。
朝、次男と二人で今シーズン初めての雪を食べました。
私は雪を見るとまず「おいしそう♪」と思うようになってしまいました。
妊娠・出産を経験してからです。
妊娠中、妙に氷が食べたくて、しょっちゅうガリガリと食べていました。
それ以来、氷を見ると食べたいと思うようになり、雪を見てもそう思うようになりました。
全くおかしな話です(笑)。
自宅近くで車を運転していると、ちょうどお墓の前あたりで、1匹の猫ちゃんが車の前をゆっくりと横切っていきました。
車の存在など「どーでもいいですわ」という雰囲気で、草むらの中へ入っていきました。
雪が降る中、ねこちゃんは寒くはないのかしら…??
ふいにそんなことを思いました。
心配したところで、どうにもならないなぁ・・・と思いながら、しばらくねこちゃんのことを考えていました。
というのも、そのねこちゃん、なんとなくお腹のあたりがふっくらして見えたのですもの。
もしかして、赤ちゃんがいるの??
厳しい自然の中でたくましく生きているんだなぁ、ってあらためてすごいなぁって思いました。
野生の彼らにとって、雨も雪もごく自然のことなんでしょうね。
「雪が降ったって生きていくしかないでしょうよ。」というようなところでしょうか。
人間が一番“か弱い”動物になってしまっているんだろうな・・・
それは間違いないことのように思えました。
その道ばたにいたねこちゃんは、いかにも堂々とした足取りでしっかり前だけを見ているように見えました。
そんなところが、やっぱりちょっとすごいなぁ って思うんですよね。