～☆・:.,;*　Ｄｅａｒ　Ａｎｇｅｌ　～☆・:.,;*

今日は珍しく真面目な話ですわよ(ΦωΦ)ふふふ


先日　救命法の講習会に参加しました。

二年前も受けて　ＡＥＤの使用方法もマスターはしていたんだけど
やはり使わないと胸骨圧迫（心臓マッサージ）のやり方も忘れつつあるので
参加して来ました。

やっぱり二年に一度は更新した方がいいですね～

二年前と比べて色々と変わってましたよ

呼び方も変わっていれば
方法も少し変わっておりました。

あと　止血の方法も習って帰りました。


で　プールの時期と言う事で
溺れた時の救出の方法
意識が無いときの対応なども受講しましたが
救命士の方から　こんなお話を聞きました。

これは本当にあった話だそうです。



大人の腰位の深さのプールで３年生位の子供が溺れていました。

男性が飛び込んで助けに行きました。

さてどうなったと思います？



さぁ～　シンキングタイム～


私が救命士の方から指名されてしまい
考えた答えが

溺れている子って凄い力なので
しがみ付かれて一緒に溺れてしまったっっ！！

と自信満々に答えました（爆）


そしたら

「おしいっっ
　それもありうるけれども
　この場合は違ったんですよ」


ｶﾞ━━━（｜｜｜ﾟДﾟ）━━ﾝｯ！！




正解はなんと

男性が助けに飛び込みました。
助けようと　その子を抱えた途端に
両耳を引きちぎられたそうです。

怖いっっ　怖すぎるっっ


溺れている子は　物凄い力を発揮します。
何にでも掴まりたがります。
運悪く掴んだのが　助けに入った人の耳だったらしいのですが
苦しさのあまり物凄い力で掴んで引っ張ってしまい
男性の耳は　両耳とも　引きちぎれたそうです。

ヒイィィ(￣ロ￣;三;￣ロ￣)ヒイィィ


こう言う事例もあるので
意識があり溺れている子には
竹ざおや浮き輪などを投げて助ける事。
（プールには設置してあります）

もう意識の無い場合は
飛び込んで助けてなくなてなりませんっ。


他所の子が溺れていたら　
まぁ　冷静に対応できると思う。

でも我が子が目の前で溺れていたら？

思わず飛び込みたくなりますよね・・・。

私もやっぱり飛び込んでしまうと思う。

しかし　冷静な判断をっっ！！

との事でした～。